洗面化粧台は毎日の身支度や洗顔、お化粧で使わない日がないといっても良いほど重要な場所なので、長く使ううちにどうしても劣化してしまいますよね。
なので、洗面化粧台のリフォームを考えている方は、まずは人気のあるメーカーのおすすめの洗面化粧台でおしゃれなものや寸法、価格について知りたいのではないでしょうか。
それから、洗面化粧台のリフォームにかかる費用、水栓やシャワーヘッド、蛇口などの交換や取り付け、水漏れの心配も気になりますよね。
そこで今回は、洗面化粧台で人気のおすすめと寸法、また、取り付けや交換の費用などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
洗面化粧台で人気なのは?おすすめ商品の寸法など
洗面化粧台のトップシェアを占めるのはLIXILとTOTOですが、Panasonicやノーリツなども独自の技術を駆使した魅力的な商品をたくさん出しているので、早速チェックしていきましょう。
洗面化粧台リフォームで人気トップ5は?
1位:LIXILピアラ
出展:LIXIL HP
・ 間口のサイズ: 600mm/750mm/900mm/1030mm/1220mm/1690mm
・ 奥行き:540mm
・ 高さ:1900mm
・ 価格の目安:117,000円(600mmの場合)
ピアラは「家族みんなが使いやすく」をコンセプトにしているシリーズで、間口が最大で900mmもある大型の洗面ボウルは、バケツや洗面桶を置いたままでも作業ができることが特徴で、汚れた衣類や靴のつけ置き洗いをしたい時にも便利です。
それに、壁付け水栓といって、見た目もスッキリでき掃除もしやすく、しかも従来比20%の節水ができる微細シャワーが使えて水ハネもないといったように、水栓にも評価が高いようです。
2位:TOTO Vシリーズ
出展:TOTO HP
・ 間口のサイズ:600mm/750mm
・ 奥行き:520mm
・ 高さ:1800mm
・ 価格の目安:103,000円(600mmの場合)
TOTOのVシリーズは、リーズナブルな価格ですが、洗面台に必要な機能は一通り揃った洗面台で、泡や髪の毛がすいすい流れる「すべり台ボウル」が搭載されているので、髪の毛を洗面化粧台で洗いたいという方にもオススメです。
それから、収納量が大幅にアップする奥ゆきの広い「奥ひろし」など、洗面化粧台にたくさんの荷物を収納したい方にもピッタリです。
また、水栓はフルスライドタイプといって、かちっというクリック感で水とお湯を簡単に使い分けられるので、お湯の無駄遣いを防げます。
3位:NORITZ シャンピーヌ
出展:ノーリツHP
・ 間口のサイズ:600mm/750mm
・ 奥行き:530mm
・ 高さ:1800mm
・ 価格の目安:103,000円(600mmの場合)
給湯器などで有名なノーリツは、使いやすさにとことんこだわったシンプルな洗面化粧台で、17リットルも入る大容量の洗面ボウルは、ホワイトやブルーグレー、ピンクの3色から選べるのでインテリアに合わせて決められます。
それから、収納も開き扉、引き出し、スライドタイプと3タイプあり、水栓も必要な時だけお湯を出せるように効率的に使えるレバーがついたタイプやカラーもホワイトや高級感のあるメッキなど、家庭ごとにフィットした組み合わせでおしゃれに楽しめるのがシャンピーヌの良さですね。
4位:LIXIL L.C.
出展:LIXIL HP
・ 間口のサイズ:750mm/900mm/1000mm/1200mm
・ 奥行き:500mm
・ 高さ:1800mm
・ 価格の目安:183,000円(750mmの場合)
LIXILのL.C.は奥行が500mmとコンパクトでありながら、洗面器容量は16リットルもあってスペースに余裕がない洗面所でもひろびろと使えることがポイントです。
そして、洗面器はフラットな造詣のカウンターと一体型になっていて継ぎ目など無駄なデコボコがなく、お掃除もらくちんで質感もなめらかです。
さらに、ビルトインの水栓なので、水栓の根本に気になる汚れが付着することも水たまりができることもなく、お手入れがしやすいのは嬉しいですよね。
また、床から洗面器までの高さは使う方の身長に合わせて選べるようになっており、身長155cmなら750mm、身長165cmなら800mm、身長170cmなら850mmがオススメだそうです。
5位:TOTO オクターブ
出展:TOTO HP
・ 間口のサイズ:750mm/900mm/1000mm/1200mm
・ 奥行き:500mm
・ 高さ:1800mm
・ 価格の目安:187,000円(750mmの場合)
TOTOのオクターブはなんといっても収納力が魅力で、従来品よりも50%もUPしたそうです。
そして、TOTO独自のキャビネット「奥ひろし」は、今まで無駄なスペースの原因となっていた配水管の配置なども改善しているので、気持ち良くたくさん収納することができるそうです。
それに、Vシリーズと同じですべり台ボウルが搭載されていたり、らくポイヘアキャッチャーといって髪の毛などのゴミを簡単にキャッチして捨てられたりと、鏡の端から端まではLED照明が搭載されているので広い範囲を明るく照らしてくれます。
それから、水栓はVシリーズ同様、かちっというクリック音で水とお湯を使い分けられるタイプです。
また、床から洗面カウンターまでの高さは標準では800mmですが、身長が155cmくらいなら高さは750mm、身長が170cmくらいなら高さ850mm程度への調整がオススメだそうです。
洗面化粧台のメーカーで他にも人気なものは?
人気ランキングには入ってきませんでしたが、パナソニックやクリナップなども人気なので、特徴を紹介しますね。
・ クリナップ
出展:クリナップHP
キッチンのインテリア性でも評価が高いクリナップは、ステンレス仕様で仕上げたミラーキャビネットの耐久性が優れており、光沢や質感など両面を兼ね備えた鏡面になっているそうです。
・ パナソニック
出展:パナソニックHP
パナソニックの洗面化粧台といえば、なんといってもツインラインLED照明が魅力で、上からではなく、両側からくっきりと照らしてくれるので、小さな子供から大人まで、身だしなみのチェックには最適だそうです。
そして、手元も明るく照らしてもらえるので、手洗いやつけ置き洗い場の汚れも見落とすことがありません。
このように、パナソニックらしいアイディアで、女性からの人気がとても高いようです。
こうしたメーカー毎の洗面化粧台の特徴や商品についての詳細は、次の記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(関連記事:TOTOの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い!価格の比較も)
(関連記事:LIXILの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い!価格の比較も)
(関連記事:パナソニックの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い!価格の比較も)
(関連記事:ノーリツの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い!価格の比較も)
(関連記事:クリナップの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い!価格の比較も)
洗面台の選び方は?
洗面化粧台の人気のシリーズを5位まで紹介してきましたが、リフォームする洗面台を決める前に、今の洗面台のサイズを把握することからまず始めましょう。
1、 寸法を測る
こちらの図を参考に、使っている洗面台の寸法を測るのですが、この時間口さえ測れば商品を選べるものの、念のため高さや奥行きも測っておいた方が実際に使う時に心地よいサイズかどうか、具体的なイメージができるのでオススメです。
2、 収納タイプを選ぶ
ベースキャビネットは、ほとんどのメーカーがスライドタイプ、引き出しタイプ、開き戸タイプから選べますし、下段が踏み台になるステップコンテナがついているメーカーもあるので、使い勝手が良いタイプを選びたいですね。
3、 ミラーキャビネットを選ぶ
ミラーキャビネットはメーカーやシリーズによって若干の違いはあるものの、一面鏡か三面鏡の2タイプが多いので、鏡を開けると収納棚になっている三面鏡か、鏡は一面のみで両側が収納になっている一面鏡か、どちらか使いやすいものを選びましょう。
また、最近は美容家電を充電したまま収納できるものもあるので、便利ですよね。
4、 水栓を選ぶ
水栓というと、画像の下の一般的な水栓を思い浮かべる方が多いですが、最近は掃除もしやすくスマートな見た目のビルトイン水栓を備えているシリーズも増えてきましたね。
そして、従来の水栓に比べて格段に掃除がしやすくなって清潔感も保てるのでオススメです。
いかがでしょうか?
このような観点で、お気に入りの洗面化粧台を見つけてみてくださいね。
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洗面化粧台をリフォームする際、かかる費用は?取り付けや水漏れも
洗面化粧台のリフォームをする時は、デザイン性や機能面などを兼ね備えたものを選ぼうとすると、商品だけで10万円以上はするので、リフォーム代だけでも抑えて満足のいくリフォームを行いたいですよね。
こちらは洗面台リフォームの費用と相場のグラフで、見ると分かる通り、10~25万円が約5割強で多いようですね。
そして、この10~25万円の幅にDIYはオプションの有無やサイズの大きさが関わってくるので、予算は10万円程度に抑えたいのであれば、オプションは控えて最小サイズの洗面台にした方が良いですし、サイズは大きめに、オリジナルの組み合わせをしたいのであれば30万円まで予算は見ておいた方が良いでしょう。
洗面化粧台は自分で取り付けられる?水漏れの心配も
洗面化粧台は、全く新しいシリーズにまるごと取り替えることもできますが、シャワーヘッドや水栓、鏡、蛇口など、パーツだけの交換も可能です。
ただ、メーカーによっては水栓ひとつとっても、固定ねじがあるタイプとないタイプなど、細かな違いがあるので、素人がやるのには少々ハードルが高いですよね。
それでもDIYでやって費用をうかせたい!という方は、特に水栓やシャワーヘッドなどの交換をする場合は、取り付け完了後、水を流して水漏れがないことをしっかり確認するよう注意しましょう。
洗面所の化粧台をリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、洗面化粧台で人気のおすすめと寸法、また、取り付けや交換の費用などについても詳しくお伝えしましたね。
また、洗面所の化粧台のリフォームをDIYでやろうとする人もいますが、パーツの交換ひとつとっても、素人にはハードルが高く、水漏れの危険性が常に伴うのでした。
こうした洗面所の化粧台のリフォームをするなら、より確実に済ませるためにも、まず施工実績が豊富なプロの業者に複数依頼して相見積りを取ると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。
だからこそ、安全で信頼をおけるリフォーム業者を見つけるには、ネットで無料の一括見積りを依頼できるリショップナビがオススメです。
というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望する最適な業者を教えてくれます。
そして、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、材料費などの価格や業者のこれまでの実績も含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することができますよ。
そのため、たくさんの業者に別々に相談する時間や手間が省けて嬉しいですよね。
さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して見積りを受けることができます。
また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。
さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。
そのため、もし契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。
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