大手ハウスメーカーの注文住宅やアパートは、ほとんどが軽量鉄骨ですが、この軽量鉄骨の建材を用いた壁下地を部分的に使うこともあります。
なので、軽量鉄骨の壁下地とは何か、その重量や高さでピッチの注意点、また、単価や規格などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、軽量鉄骨の壁下地の実例も気になりますよね。
そこで今回は、軽量鉄骨の壁下地で重量や高さの注意点、また、単価や規格などについても詳しくお伝えしていきます。
軽量鉄骨の壁下地で重量や高さの注意点!単価や規格についても
出典 flickr HP
軽量鉄骨の壁下地のことを「LGS」と呼ぶことがあります。
これは、
・L(Light:軽量)
・G(Gauge:規格)
・S(Steel:鉄)
の頭文字をとった単語のことで、規格品の軽量鉄骨といった意味合いになります。
ちなみに、もともと基本的な納まりは下の階の床コンクリートと、上の階の床コンクリートで固定していくというものになり、軽量鉄骨の部材の肉厚さは鉄骨に比べてかなり薄く設定されており、厚みは0.8mmという薄さです。
なので、これを壁納まりに使うと、他の壁下地に比べて壁厚をかなり薄くすることができるなど有利な点がたくさんあります。
ちなみに、規格には次のような規格が定められており、これらを使い分けていくことになります。
・50形:50mm×45mm…厚み0.8mm
・65形:65mm×45mm…厚み0.8mm
・75形:75㎜×45㎜…厚み0.8㎜
・90形:90㎜×45㎜…厚み0.8㎜
・100形:100㎜×45㎜…厚み0.8㎜
こうした規格を使い分ける際には、どれくらいの高さで立てるかで決めることになります。
・50形:高さ2.7m以下
・65形:高さ4.0m以下
・75形:高さ4.0m以下
・90形:高さ4.5m以下
・100形:高さ5.0m以下
このように、LGSを立てる際にはLGSの高さが高くなるほど、LGSのサイズは大きくなっていくことがわかりますよね。
ちなみに、軽量鉄骨の壁下地の重量は幅65mmあたり0.955wkg/mで、単価はおおよそですが、壁下地組みの場合で400円から600円が相場の目安です。
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軽量鉄骨の壁下地の実例!
出典 CRAFT HP
こちらは実際に軽量鉄骨の壁下地にリフォームした事例ですが、軽量鉄骨はまだ比較的新しい建材で、手がけることのできる職人も少ないため、精度の高い仕上げをするためには業者選びが非常に重要になります。
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今回は、軽量鉄骨の壁下地で重量や高さの注意点、規格の決め方などについてお伝えし、実例も交えて紹介しましたね。
ただし、軽量鉄骨の壁下地をリフォームをするなら、安全に済ませるためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。
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