畳をフローリングに変えるリフォームの費用!DIYや賃貸は?

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昔ながらの日本の住宅といえば、居間といえば畳が基本でしたが、ダニやカビもわきやすく、衛生面で考えたらフローリングの方が上なので、リフォームをする方が増えていますよね。

そんな畳をフローリングに変えるリフォームの場合、費用はどれくらいかかるのか、6畳の場合の相場、工事にかかる期間、張替えをDIYする時や賃貸の場合の注意点について知りたいのではないでしょうか。

それから、畳をフローリングに変えたお宅のリフォーム例も気になりますよね。

そこで今回は、畳をフローリングに変えるリフォームの費用、また、DIYや賃貸の注意点などについても詳しくお伝えしていきます。

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畳をフローリングに変えるリフォームの費用はどれくらい?工事期間などについても

昔ながらの木造の家であれば風通しも良く、畳は日本の風土に合うと重宝されてきましたが、最近の住宅では気密性が高くなり、ダニが発生したり、カビが生えたりといったように、衛生面での懸念点が残るようになりました。

そして、畳をケアしようとすると裏返したり張替えをしたりといったように、フローリングに比べてメンテナンスの手間が大変なんですよね。

それで、平成に入ってからはフローリングが広く普及し始め、昔のまま畳を使っていた方も、フローリングにリフォームする事例が増えてきているそうです。

畳をフローリングにリフォームする際の費用の相場は?

畳をフローリングにリフォームしたいと考えている方が、まず最初に気になるのが費用ですよね。

このリフォームの場合、まずはフローリング材の種類によって異なり、複合フローリングか単層フローリングかで異なるようです。

1、複合フローリングの場合

複合フローリングというのは、基盤となる一枚または複数枚の板を張り合わせた合板の表面に、薄い板や化粧シートを貼って仕上げたフローリング材のことで、キャスター等重たいものを載せても傷がつかなかったり、耐水性が高く水回りに使用できるものなど、機能性に優れているそうです。

そして、気温や湿度の影響も受けにくく、板がそったり収縮したりといったこともないですし、床暖房に対応しているのもこちらのタイプになります。

それから、お値段は1平方メートルあたり2~3万円が相場ですが、メーカーやカラーによって安価だと6千円前後、高価なもので3万円前後と価格の幅がかなり大きいようです。

2、単層フローリングの場合

単層フローリングとは、一枚の木材を成形、または縦方向につなぎあわせた一層構造のフローリングのことで、主に無垢材を使ったものを指し、自然な風合いやぬくもり、木の香りを感じられることから、近年人気のタイプです。

そして、無垢材には湿気を吸収する効果があるので、結露の発生が起こりにくく、部屋が乾燥していれば水分を放出し、反対に湿度が高ければ水分を吸収する作用があるので、どんな季節でも過ごしやすいのが特徴です。

ただ、多少の反りや膨張・収縮は無垢材を使用する上で避けようがないので、メンテナンスはいずれ必要になりますね。

でも、ウォルナットやオーク、メープル、チークなど、自然な風合いの木目調は種類が多く、値段も1平方メートルあたり2~3万円と比較的手に入りやすいそうです。

中には、6,000円台のパインや、1万円台の国産杉などもあるそうなので、予算や好みに合わせて選ぶと良いですね。

施工料金は?工事期間も

畳の厚さは約4~5cmなので、剥がすと段差が生じ、隣の部屋や廊下の高さに合わせる加工というのが必然的に発生します。

なのでまず、段差を解消するため、下地造作を施し、ベニヤなどの下地合板を捨て貼りし、その上にフローリング材を貼ります。

その上で、フローリングを張り替えるリフォームとして、工事費用の相場は畳の処分費や運搬費を含め、だいたい6畳あたりで10~15万円程が相場になるそうです。

ちなみに、工事期間は6畳の和室の場合、一般的には1日あればリフォームが可能だそうです。

リフォーム例は?

畳をフローリングにリフォームした事例を早速見てみましょう。

1、 リフォーム例1

出典:リフォームガイドHP

こちらのケースは 、和室の建具や壁はそのままに、畳だけをフローリングへ張り替える床面のみのリフォームで、床材も安い物を選んだため、15万円ほどでリフォームが済んだそうです。

2、 リフォーム例2

出典:リフォームガイドHP

こちらは畳からフローリングへの変更にあわせて、壁や天井、室内全体を洋室に合うようにリフォームしたとのことで、全体予算としては30万円程かかったそうです。

でも、全体の雰囲気が明るくなって良いですし、いずれ壁面などもリフォームするつもりなら、床とセットにすると割引がきく場合もあるそうなので、よく考えてからリフォームした方が良いですね。

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畳をフローリングに変えるDIYの注意点!

畳からフローリングへ張り替える際の工程の中で、下地造作が必要になるとお伝えしましたが、この作業は最も大切で、専門性を必要とするもののため、フローリングを貼った際に床が水平になることや、家具をおいても床が沈むことがないようにしっかりと土台を作る必要があります。

そして、わずか数センチの段差でも、高齢者や小さな子供にとっては転倒の危険性が高まりとても危険なので、床の基礎となる重要な工事は、できるだけDIYではなく、安全性や耐久性を考え、プロの施工業者に依頼をした方が無難です。

特に賃貸マンションの場合、クッションフロアやフローリングシートを上貼りする程度のリフォームなら賃貸管理会社や不動産会社も了承するケースが多いようですが、こうしたシートも畳の上からは貼ることはできません。

いずれにしても、前述の通り、畳をはがし、下地造作は必須となるので、プロに任せるようにしましょう。

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