外壁サイディングは、平たく長い形状のサイディングを重ねながら貼り合わせた塗装剤で、外壁リフォームの中でも、とても人気があります。
なので、外壁サイディングとは何か、その種類やメーカー、寿命、価格の相場、サイズ、メンテナンスの必要性や人気色のおすすめ、色選びのコツで白は汚れること、おしゃれにするコツや施工方法、また、DIYの注意点などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、外壁サイディングのリフォーム費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。
そこで今回は、外壁でサイディングの人気色と白の汚れなど色選びの注意点、また、おしゃれにリフォームするコツなどについても詳しくお伝えしていきます。
目次
外壁サイディングとは?人気の色や色選びの注意点!おしゃれにするコツは?
出典:スルガ建設HP
外壁サイディングとは、平たく長い形状のサイディングを重ねながら貼り合わせて作る外壁の塗装材で、素材表面の風合いによって家の印象をガラリと変えることができる優れた外壁材です。
ちなみに、サイディングには、次のように4つの種類があり、価格は1平方メートルあたり最低でも9,000円~が相場の目安です。
・セメントを素材にした窯業(ようぎょう)系サイディングボード
パネル一枚の重量が大きく、建物に対する負荷が大きくなるという特徴があるので地震の揺れによる落下の際の二次被害の可能性などは考慮した方が良い一方で、防火性は他の材質に比べれば高いというメリットがあります。
・ガルバリウムなどの金属を用いた金属系サイディングボード
アルミや鋼板で作られたサイディングは、太陽光による温度上昇と乾湿調整機能を持たないという特徴があり、施工時に下地との間で空気の通り道と水分の逃げ道を作る必要があります。
また、表面の保護メッキが腐食し、本体の金属にダメージを与えることも留意しなければならず、対策として表面の塗り直しなどの定期的なメンテナンスも必要になります。
・木材を用いた木質系サイディングボード
天然の木を加工して作られており、木目の質感や味わいがあって、おしゃれな建物にしたい方に人気です。
ただ、材質は木なので火には弱く、水にも弱いので腐食しやすく、メンテナンスが必要です。
・樹脂、混合物を使った樹脂系サイディングボード
塩化ビニール樹脂が使用されたサイディングのため、寒さに強く、酸性雨やひび割れにも強いといった特徴があります。
このように、種類によって違いがあるので、一般的にはサイディングは22年ほどの寿命ですが、その都度メンテナンスの必要はありますし、リフォームする際には建物の建築材や地域ごとの気候などに応じて、サイディングを選ぶ必要があります。
それから、サイディングのメーカーには次のようなものがあり、作っているサイディングの種類や特徴も異なるのでチェックしておきましょう。
1、ニチハ株式会社
・窯業系サイディング
・金属製塗装材 センターサイディング
などの塗装材以外にも屋根の素材もたくさん作っています。
2、旭トステム塗装株式会社
・窯業 AT-WALL
・金属Danサイディング
・LIXIL 塗装壁タイル
そのほか、屋根材も作っています。
3、ケイミュー株式会社
・金属サイディング はる一番
のほか、屋根材もたくさん作っています。
4、アイジー工業株式会社
・アイジーサイディング
シンプルモダン、ナチュラル、ベーシックなど様々なシリーズがあります。
人気色と色選びのコツも
外壁サイディングはカラーバリエーションも豊富ですが、特に人気色は次の通りです。
・人気No.1:タイル柄
出典:ニチハHP
・人気No.2:黒
出典:リフォームジャーナルHP
・人気No.3:白
・人気No.4:木目調
出典:家仲間コムHP
・人気No.5:緑
出典:外壁塗装の達人HP
・人気No.6:石柄
出典:オリバーHP
どの色も素敵ですが、白や黒は汚れが目立ちやすく、経年劣化と共に確実に汚れがついてしまって、気になるのでオススメできません。
もちろん、窯業系サイディングボードならちょっとした傷や汚れもつきにくいのですが、近くで見ればわかってしまいますね。
また、赤や青など原色系は経年劣化で古びて見えてしまうので注意が必要です。
それに、周りの家の色を見ながら調和の取れる色を選ぶことも大切ですし、2色の組み合わせで張りわけをすると、おしゃれにできるのでおすすめです。
なので、初めから好きな色だけで選ぶのではなく、しばらく家の周りを散歩したりして、自分の家に合った色の系統を探すとよく、晴れの日や曇りの日など、色々な天気の日に検討すると良いですね。
ちなみに、ある程度色の目処がついたら業者に相談し、色見本を作ってもらうなど、試し塗装をして慎重に選ぶことをオススメします。
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外壁サイディングのリフォーム費用や事例!工事期間も
外壁サイディングの施工方法は大きく分けて張替え方法かカバー方法の2種類がありますが、使用する材料や施工方法によって、リフォーム費用は異なります。
また、張替えは現在の壁材を取り除き、作業時間がかかりますし壁材の処分も行う必要があるため、どうしても費用も高くなります。
それに対して、カバー工法は廃材もほとんど出ないですし、工期も短くて済むので、張替えの場合120万~200万円くらいがリフォーム費用の相場なのに対して、カバー工法は180万~300万円程度かかるという違いがあります。
なので、少しでもリフォーム費用を安く抑えようとDIYでリフォームしようとする方もいますが、外壁サイディングは家の壁に一枚一枚貼り付けていき、シーリング剤でつなぎ合わせるため、この作業が甘いと下地への雨漏りや汚れの侵入が起きる可能性があり、オススメできません。
また、落下したり、塗りムラが起きたり、色のイメージ違いなどが起こることもありますね。
なので、外壁サイディングにリフォームする場合は、必ずプロの業者に依頼するようにしましょう。
出典:ホームプロHP
こちらは実際にリフォームした事例ですが、工期は2週間で費用は117万円、鮮やかなブルーで新鮮なイメージに一新できていますね。
出典:ホームプロHP
こちらの工期は1ヶ月、費用は112万円で、ツートーンの塗装で素敵な印象になっていいですよね。
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外壁サイディングにリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、外壁サイディングについて、種類や価格、メーカーや、色のおすすめや色選びのポイント、DIYで行うことはあまりオススメできない理由などについてお伝えしました。
なので、こうした外壁サイディングへのリフォームをする場合、せっかくの良い商品を安全に設置するためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
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