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トタン外壁の種類とおしゃれな例やリフォームでDIYの注意点!色選びのコツも

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耐震性や耐久性に優れていて、安価なトタン外壁にリフォームする方も多いですよね。

なので、トタン外壁の種類の比較でおしゃれなタイプや、黒など色選び、価格、また、トタン外壁のメリットとデメリットなどについても知りたいのではないでしょうか。

それから、トタン外壁の修理で塗装と張替えの比較、リフォームの費用や事例、工事期間、また、DIYする注意点などについても気になりますよね。

そこで今回は、トタン外壁の種類とおしゃれな例やリフォームでDIYの注意点、また、色選びのコツなどについても詳しくお伝えしていきます。

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トタン外壁の種類やおしゃれな例!色選びのコツなど

トタンとは、亜鉛メッキ鋼板のうち、主に建築資材として使われているものを指し、その種類には次のようなものがあります。

・波トタン

出典:小林塗装HP

波トタンの小波トタンは、昭和時代の一般住宅にもよく使われている外壁材で、大波タイプのトタンは、よく倉庫などの外壁に使われています。

ちなみに、共に強度が高く、値段も安くて経済的なトタンで、塗りやすく、塗り替えも簡単に行うことができます。

・角波トタン

出典:小林塗装HP

角波トタンは工場や倉庫、店舗などによく使われるタイプで、強度が高く経済的ですが、塗り替えの時には塗り継ぎ部分に注意をする必要があります。

・スパンドレールトタン

出典:小林塗装HP

スパンドレールトタンは、ビス部分や釘頭が隠れたユニークな形状のトタンで、外壁や看板、エントランス天井、ガソリンスタンドの天井などに用いられており、若干塗装しにくい形状なので、塗り次部分や塗り忘れに注意して塗装する必要があります。

・リブ波トタン

出典:小林塗装HP

リブ波トタンは、最近はあまり使われることが少なくなっていますが、和風住宅の外壁材として使用されることがあり、釘部分のスレや塗り次むらが出やすいので、注意して塗装する必要があります。

このように様々な種類がある中で、一般住宅に使われるのは波トタンとリブ波トタンですが、どちらも耐久性・耐食性・経済性に優れていることがメリットで、それに対してデメリットは「錆びやすさ」です。

ちなみに、錆び始めてからではタイミングが遅く、定期的な塗装のメンテナンスが必要になるので、それについては追ってチェックしていきましょう。

トタン外壁の色選びのコツ!おしゃれな例も

出典:ハピすむHP

トタン外壁のリフォームなどで色を選ぶ際に多い失敗例は、汚れが目立つ、安っぽいといった事例で、トタン外壁はこうした失敗に陥りやすいタイプの外壁材です。

他にも、街並みから浮いている、安っぽい、洋風にしたかったのに和風になった、なんとなく落ち着かないなどもあります。

そこで、それぞれどんな色なら良いのか、チェックしていきましょう。

・ベージュ、白系

外壁にベージュや白などの明るく淡い色を使うと家を大きく見せる効果があり、サッシはどんなカラーでもまとまりがよく、洋風でも和風でもオーソドックスにまとめやすくておすすめです。

ですが、アイボリーを選んだはずなのに真っ白に見える、ベージュを選んだはずなのにレモンイエローのような色になって落ち着かないなどの失敗もよくある例です。

ちなみに、こうした失敗を避けるには、色は広い面積で見るとより明るく鮮やかに感じられるので、色味を出したい場合は濃い目を選び、落ち着いた雰囲気にしたいならパステルやシャーベットカラーは避けた方が無難です。

それに対して、シックにまとめたいなら、鮮やかさや明るさを落とすのがポイントで、鮮やかさを下げて選べば、どんな家でも無難にまとめることができるので、サンプルではちょっと濃すぎると感じるくらいがちょうど良いですよ。

・グレー系

グレー系の外壁は今注目のカラーで、濃淡を調節することで白や黒、ブロンズ系のサッシのどれにも合わせやすく、おしゃれでモダンな雰囲気を出すことができますし、ナチュラル系を少し辛口にまとめたい場合にも向いています。

ただし、薄いグレーは汚れた白に見えることもあり、これについてはブルー系も同じなので、注意しましょう。

・ブルー系

ブルー系の外壁は華のある明るい雰囲気を作り、サッシの色は白や黒ですが、ブロンズ系に合わせていきます。

このように、ベージュから白のようなベーシックなカラーを選ぶか、グレーやブルー、またはグリーンなどがおすすめで、これらを2色組み合わせてツートーンにするとよりおしゃれになります。

一方で、黒などはっきりしたカラーにすると、かえって汚れが目立ち、傷やホコリなども気になってしまうので、避けた方が良いでしょう。

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トタン外壁のリフォームでDIYの注意点!業者に頼む時の費用や事例は?

トタン外壁の修理には、大きく分けて塗装と張り替えの2種類があり、それぞれ次のような費用がかかります。

1、塗装

塗装の場合、塗料の種類によるのですが、一般的に選ばれることの多いウレタン塗料なら工事代は20万円、ウレタン塗料塗装費用で約45万円が相場の目安です。

それに対して、ハイグレードのフッ素塗料なら、工事代は約20万円、ウレタン塗料塗装費用として約90万円かかります。

2、張り替え

張り替えの場合、トタンに張り替えるなら1平米あたりの単価が約3千円ですが、それ以外に足場設置費用、養生費用、既存外壁材撤去費用、さらにトタン材の価格として約45万円かかるので、合計で100万円ほどになります。

このように、価格だけ見ると塗装の方が安いので、塗装で良いのでは?と感じる方も多いのですが、トタン外壁は何と言っても錆びやすく、錆びてしまったら上から塗るだけの塗装では根本的な解決にはならないので、張り替える必要があります。

そのため、どちらが良い悪いではなく、「劣化の段階」によって塗装か張り替えかを選ぶようにしましょう。

出典:ホームプロHP

こちらはトタン外壁を茶色から白色に変更し、足場を立てるついでに漆喰のやり替えなども行い、家全体が明るくなったリフォームの事例です。

ちなみに、この場合は工期は1ヶ月、価格は全体で265万円でした。

出典:ホームプロHP

こちらは痛みの目立っていた外壁トタンの上からカバー工法で角波トタンを貼った事例で、見た目も一新し、雨漏りの心配もなくなりました。

また、カバー工法にしたことで工期は1週間で済み、価格も36万円だったので、劣化の具合によっては既存の外壁を剥がして撤去する費用を抑えることもできることがわかりますね。

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トタン外壁のリフォームで塗装や張替えするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、トタン外壁のリフォームについて、その種類や色の選び方のポイント、価格やメリットとデメリットでメンテナンスの必要性、また、塗装と張り替えの費用の比較などについてもお伝えしましたね。

また、こうしたトタン外壁の塗装や張替えのリフォームをするなら、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。

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