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外壁色の失敗例と原因まとめ!色選びで失敗しない5つのポイント!

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外壁は家の印象を大きく左右する重要なポイントですが、選ぶのが難しいので失敗することもありますよね。

なので、そんな外壁色の失敗例と原因のまとめ、また、色選びで失敗しないポイントなどについても知りたいのではないでしょうか。

それから、外壁と屋根、また、サッシの色の組み合わせなどについても気になりますよね。

そこで今回は、外壁色の失敗例と原因まとめ、また、色選びで失敗しない5つのポイントなどについても詳しくお伝えしていきます。

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外壁色の失敗例と原因まとめ!

外壁選びで失敗しがちなのは、素材選びと色選びです。

もちろん、下地処理が重要なのは当然ですが、この部分は業者任せとなり、注文する側が関わるのは素材選びと色選びですよね。

出典:はじめての外壁塗装で失敗しない色決めHP

ちなみに、素材に関しては素材の特徴を理解して、環境に合ったものを選ぶことが大事で、例えば、海ぎわの風が強い地域なら耐候性が高いものを選ぶのが基本になるなど、家ごとの環境や状況を考慮する必要があります。

一方で、色選びの場合、次のような失敗例があります。

・自分の家単独で考えてしまうと、出来上がった時に周囲から浮いて見えるなど、なんだか下品に見えてしまった。

・安い塗料は後々のランニングコストも合わせて考えるとかえって高くなってしまう。

・色見本だけで選ぶと視野が狭くなって、イメージと違う仕上がりになってしまった。

・汚れが目立ちにくく、付着しにくい色や材質を選べばよかったと後悔した。

・何十年も過ごすことを考えず、好きな色とか流行っているなどの理由で決めてしまった。

このように、外壁の色選びで失敗しがちな原因とは、

・シミュレーションが十分でない

・将来のメンテナンスも計算に入れてなかった

・流行りに気を取られてしまった

などに集約されますね。

また、外壁自体は良くても、屋根との組み合わせや、窓のサッシなどの付帯設備の色とトータルで考えると、なんだかバランスが悪くなってしまったという事例もあります。

というのも、窓のサッシなどの設備の色はある程度限られているため、外壁の素材の色と設備の色を別々に選ぶと、なんだかサッシだけが浮かび上がって見えるということがあるので注意が必要です。

なので、こうした細かな部分まで含めてトータルで見る必要があります。

ちなみに、こうした外壁と屋根、サッシの色の組み合わせについては、次の記事で詳しくお伝えしているので、合わせてご覧くださいね。

(関連記事:外壁と屋根の色の組み合わせのコツ!シミュレーションの仕方も

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外壁の色選びで失敗しない5つのポイント!

こうした外壁の色選びで失敗しないポイントについて、次の通り5つまとめましたので、確認してみてくださいね。

1、周辺環境との調和を考える

これは簡単にいえば「悪目立ちを避ける」ということです。

例えば、落ち着いたシックな家が立ち並ぶ中にビビッドな原色の家があったら、悪目立ちしますよね。

逆に、海際の明るい日差しが差し込む町では、ビビッドな原色の家の方が多いですが、そんな中突然地味な暗い色の家があったら、これもバランスが悪くなります。

出典:塗装店の案内所HP

京都や奈良などでも古都では、ファーストフード店やコンビニも2トーン以上抑えた色合いにするよう、景観法で定められています。

なので、こうした街の決まりを十分意識して色選びをするようにしましょう。

2、標準色からのセレクトをする

各塗料メーカーのカタログには標準色というのがあり、住宅の色としてまず間違いのない、実績のある人気色を30~40色ばかりを集めたものです。

もちろん、好みの問題はあるものの、標準色の中から選べば、奇抜な色に仕上がる心配はまずなくなるので、失敗を避けるにはまず守りたいポイントの一つと言えるでしょう。

ちなみに、流行を意識するなら、最近では淡い色が人気で、隣家との距離が近いなら、正面は濃い色でも側面は明るめの色にするとまとまりが良くなります。

3、ポケット版の色見本帳も使う

メーカーの標準色の中に「これだ!」と思える色がなかったら、日本塗料工業会発行のポケット版という色見本が便利です。

これは、工業製品全般の塗装に使われる色を含め、多種多様な色が揃っているので、きっと好みの色がみつかることでしょう。

ただし、原色をはじめとする、一般の住宅には適さない色も掲載されているので、1、2のポイントを守りつつ、参考にする程度に使うと良いでしょう。

楽天のリンク:日本塗料工業会 日塗工 2017年J版色見本帳 ポケット版

4、実際の塗装イメージをできるだけ掴む

手元にあるカラーと、実際に家全体に塗るカラーとでは、面積が違うのでイメージの差が開きがちです。

そのため、せめて手元の大きさよりも、最低でもA4サイズに引き伸ばした色見本で考えるようにし、実際には陽の当たり具合によっても外壁の色はだいぶ違って見えるので、日差しの明るい時と曇りの時の両方を確認しておくと安心ですね。

また、カラーシミュレーションは塗装業者の方でも行ってくれますし、WEB上で自分自身でできるシミュレーションサービスもあります。

それについても、次の記事で詳しく紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

(関連記事:外壁と屋根の色の組み合わせのコツ!シミュレーションの仕方も

5、「失敗したかも」と思った時は?

塗装が始まったとたん、不安を感じたり、迷いが生じる時がありますよね。

そんな時は、我慢せずに依頼の施工業者さんに打ち明け、塗装が仕上がるまでに相談すると良いでしょう。

間に合うようであれば、途中から軌道修正が可能なこともありますし、相談して納得がいけば、予定通りに塗装を仕上げて、数ヶ月経つと見慣れて「やっぱりこの色でよかった!」と満足することも多いです。

なので、とにかく「早く」相談して、悩みは解決しながらプロにアドバイスをもらい、納得がいくリフォームをするようにしてくださいね。

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外壁の塗装リフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、外壁の色選びについて、失敗しやすい例や原因、また、失敗しないためのコツとして5つのポイントなどについてもお伝えしましたね。

なので、こうした外壁の塗装リフォームをするなら、安全に済ませるためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

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