庭へ上がるための階段をレンガやブロック、石などでリフォームし、過ごしやすくする方が増えています。
そのため、庭への階段でレンガやブロック、石、木材などの材質の種類や選び方、メリットとデメリットの比較、高さや収納、おしゃれなパターンや手すりとスロープ、また、DIYや手作りの注意点で手作りするデメリットや業者との違いなどについても知りたいのではないでしょうか。
それから、庭への階段の施工費用や施工期間、また、施工例などについても気になりますよね。
そこで今回は、庭への階段でレンガやブロックや石での作り方、また、DIYの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
庭への階段でレンガやブロックや石での作り方!DIYの注意点も
出典:高原の庭物語HP
部屋から庭に昇り降りする階段などをつける場合、素材は合板やレンガ、天然木、人工大理石など、様々な素材を選ぶことが可能です。
そして、レンガや天然木などであれば、約10万~20万円程度の費用でリフォーム工事ができます。
また、大理石などであれば、もう少し費用がかかりますが、高いと言っても50万円以内ですね。
しかも、この費用の中には、階段を作る場所の下地が荒れている場合、雑草抜きや下地調整にかかる別途費用も含まれています。
ちなみに、階段のベースとなる素材の種類としては、次のようなものがあります。
・石
出典:リショップナビHP
御影石や石英岩など、和風の建築にもよく合う上品な質感が特徴的で、見た目の印象が優しくなるだけではなく、雑草が生えることを防ぐというメリットがあります。
・レンガ
出典:リショップナビHP
赤みがかった茶系のものが多く、温かみのある質感が魅力的です。
また、形や大きさが均一なため、積み上げたり、敷き詰めたりするのに適していますが、並べ方を少しアレンジして、個性を出すことも出来るというメリットもありますね。
・枕木
出典:リショップナビHP
線路に使用されているような枕木は、自宅のエクステリアの素材としても人気です。
ちなみに、敷石と組み合わせて通路に埋め込んだり、縦に並べて目隠しに使ったり、工夫次第で色々おしゃれな使い方ができるというメリットがあります。
・タイル
出典:リショップナビHP
タイルは土を原料としており、グレーやベージュなど、汎用性の高いカラーが主流となっています。
ちなみに、正方形や長方形など利用しやすい形が特徴的です。
ただ、雨に濡れると滑りやすくなるものもあるので、選び方に注意が必要というデメリットがありますね。
以上のように、それぞれメリットとデメリットがあるのですが、
・デザイン性
・価格
・カラーバリエーションの豊富さ
・耐久性
などをポイントに選ぶと良いでしょう。
ちなみに、ハウスステップは頑丈な材質で安全ですし、中には収納するスペースがあるものもあります。
そのため、子供のおもちゃや庭で使う道具などを収納できて、とっても便利ですよ。
・ハウスステップ
出典:楽天HP
手すりやスロープを設置すると、高齢者がいる家庭でもつまずき事故を防ぐことができて、オススメです。
出典:リショップナビHP
庭への階段の作り方
庭への階段のリフォーム素材は、ホームセンターで安価に購入できるため、DIYで行う方も多いです。
その作り方としては、
出典:nonohana色HP
こうした段差があるところに、
出典:nonohana色HP
このように庭と部屋を結ぶ外階段を設置する、という簡単な方法がありますね。
出典:nonohana色HP
この場合、コンクリートブロックで高さを出しつつ、レンガを組み立てます。
ただ、レンガは一つずつが重く、素人が買い出しして積み込むことは、とても大変です。
また、一度に購入できる個数も限られますね。
しかも、レンガの固定や目地埋めのためのモルタル(コンクリート)の量もかなり多く、完成までに何百キロも使うことになります。
ちなみに、しっかりレンガのサイズを測って組み立てていかないと、目地の幅がバラバラになったり、レンガも歪んだり、曲がったりしてしまうため、素人っぽさが出ないように注意が必要です。
その点、プロの業者ではそんなことにはならず、素敵な階段を作ってくれるので、次の通り、業者のリフォームでどのような階段が作れるのか、チェックしてみましょう。
スポンサーリンク
庭への階段の施工例や施工費用!施工期間も
ここで紹介する事例は、もともと開き門扉がついていて、その奥に庭への階段があったお宅の事例です。
・before
出典:柴垣グリーンテックHP
・after
出典:柴垣グリーンテックHP
このように、車椅子が入る十分な大きさにするため、門扉を親子タイプの門扉に変更して、間口を広くして、さらに、段差を無くして、スロープを作り、車椅子でも入れるようにしています。
ちなみに、こうした庭への階段のリフォームの場合、費用は前述の通り50万円以内で可能です。
それに、DIYで行おうとすると、レンガやモルタルなどを運ぶことだけで、何日もかかってしまいますが、プロの業者に依頼すれば、1~3日程度で済んでしまうので、効率も大きく違ってきます。
また、高齢者への配慮も行い、スロープなど、ちょうど良い勾配の階段を作ることもプロの業者でないと難しいので、将来的にも長く使える安全性の高い階段にしたいのであれば、業者にきちんと依頼するようにしましょう。
スポンサーリンク
庭への階段を設置するなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、庭への階段設置について、石や木材、レンガやタイルなどの材質別のメリットとデメリットの比較、おしゃれなパターンやプロの業者に依頼するとDIYとは何が違うのかなどについて、事例も交えながらお伝えしましたね。
そこで、こうした庭への階段の設置を安く安全に済ませるためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。
だからこそ、安全で信頼をおけるリフォーム業者を見つけるには、ネットで無料の一括見積りを依頼できるリショップナビがオススメです。
というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望する最適な業者を教えてくれます。
そして、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、材料費などの価格や業者のこれまでの実績も含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することができますよ。
そのため、たくさんの業者に別々に相談する時間や手間が省けて嬉しいですよね。
さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して見積りを受けることができます。
また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。
さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。
そのため、もし契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。
なので、庭への階段設置リフォームをするなら、今すぐリショップナビのサイトで簡単に作れる見積りをチェックしてください。
そして、今考えているリフォームの適正な相場を調べて、安心して任せられる最安値の業者を見つけましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【完全無料】30秒の簡単入力!最大50%オフでお財布に優しい