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浴室タイルの張替えリフォーム費用とDIYの注意点!保温や床暖房についても

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浴室のタイルが欠けていたり、ひび割れしている状態を発見したら、早めの対処が必要で、冷たいので取り替えを検討している方もいますよね。

なので、浴室タイルの張替えでリフォーム費用や補修費用で床や壁の場合、シートの種類で防水、デザインの種類、断熱タイプや保温タイプ、シールタイプ、また、床暖房などについても知りたいのではないでしょうか。

それから、浴室タイルのリフォーム事例や張替えをDIYでやるときの注意点も気になりますよね。

そこで今回は、浴室タイルの張替えリフォーム費用とDIYの注意点、また、保温や床暖房などについても詳しくお伝えしていきます。

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浴室タイルの張替えリフォーム費用!シートの種類や保温、床暖房も

浴室タイルが欠けたり、ひび割れ、また、床や壁のタイルとの間に隙間があるという場合も放置するのは危険なので、早めの対処が必要です。

ちなみに、こうした状態をそのままにしてしまうと、壁や床の内部へ水漏れしてしまう可能性があります。

また、壁や床の下地が傷むだけでなく、柱や床下の根太といった建物の基礎部分の劣化の原因にもなるので甘く見てはいけません。

浴室タイルの張り替えで「補修」と「リフォーム」の違い

浴室タイルのリフォーム方法としては、部分補修で済む場合と、部分的な張替え、または全面を張り替えしてしまった方が良い場合とがあります。

まず、タイルの目地の汚れや劣化が気になる場合は、市販の目地補修材で補修が可能ですが、壁や床のタイルと浴槽との間に隙間がある場合は、コーキングによる補修を行えば大丈夫です。

また、一部のタイルの表面のみが欠けている場合も、簡単な補修作業だけで済みます。

一方で、タイルが浮いている状態が目立つ場合はやがてタイルがはがれてしまう前兆なので、できるだけ早くタイルの張替えを行うことをオススメします。

また、タイルだけでなく、下地までひび割れしているときは一時的な補修作業ではカバーできず、前述したとおり、壁や床の内部にまで水が浸入してしまう可能性もあるので、壁材や床材を一度はがして、バスルーム全体をリフォームしなくてはならないこともあり、この場合になるとリフォーム会社に連絡して相談をする必要があります。

浴室タイルの張り替え方法と費用

1、 タイル補修の方法と費用の相場

ひび割れたタイルの補修には、タイルのカラーと合うエポキシ系の接着剤を使用し、この主剤と硬化剤をよく混ぜたあとにヘラですり込み、はみだしてしまった場合は接着剤が固まる前に拭き取ります。

ちなみに、目地の「割れ」や「浮き」があるときは、マイナスドライバーなどを使って該当箇所を一度にかき取り、タイル用目地セメントを注入します。

この際にも、セメントがはみ出している部分は拭き取るようにし、タイルと浴槽との間の隙間を埋めたい場合は、コーキング剤で補填します。

この場合のリフォーム費用は、目地補修なら2万円以上、ひび割れの補修なら3万円以上はかかると考えておくと良く、リフォーム会社に依頼をすると一部のみの施行でも材料費の他に人件費も発生するので、さらに高い費用が発生します。

ちなみに、工期は劣化の進行具合にもよりますが、1~2日程度で済みます。

2、 タイルの張り換え方法と費用の相場

はがれてしまったタイルを部分的に貼り替える場合は、該当部分の周囲のタイルと目地を一度はがして平らにする作業を行い、その上で接着剤を使用してタイルを貼り直していきます。

また、この場合の注意点として、部分的に張り替えたい場合、同一のタイル材を探すのが難しいパターンが多く、また新しく張るタイル材よりも周囲のタイルの方が劣化していることから色の差が気になってしまうことが多いです。

そのため、全面的に張り替えてしまった方が見た目的にも良く、長い目で見れば全面的にリフォームをする方が効率的と提案するリフォーム会社の方が多い傾向があります。

ちなみに、部分的、あるいは全面的なタイルの張替えをリフォーム会社に依頼する際には、いずれにしても人件費がかかるので、実は大きな差がありません。

そして、0.75坪(一般的な住宅の浴室の広さ)のお風呂のタイルを全面貼り替えする場合、床のタイルであれば6万円くらい、壁のタイルだと10万円くらいが相場で、工期は2~3日を見ておくと良いでしょう。

ただし、使うタイル材や下地の劣化具合によっては、金額は変動すると考えてくださいね。

浴室タイルの種類

出典:ホームプロHP

浴室タイルを選ぶ時は、壁と床の配色を同系色か単色で統一するのが一般的ですが、床タイルの色は壁タイルの色よりも暗めのものを配色すると落ち着いた雰囲気になりますよ。

その上で、それぞれ次をポイントに選ぶようにしましょう。

・ 壁の場合

1、 掃除しやすいものを選ぶ

水垢やカビなど汚れやすい浴室は掃除のしやすい素材を選ぶのが一番大事で、釉薬(ゆうやく)を使用したタイルは表面がツルツルしていて掃除がしやすくなります。

2、 吸水性の低いものを選ぶ

浴室は水をたくさん使用するので、吸水性の低いタイルがオススメで、夜間に水が凍るなど特に寒い地域の場合は、凍結を避けるため、耐凍害のタイルが使われています。

・ 床の場合

1、 滑りにくいものを選ぶ

浴室内は水に濡れるので、滑りにくいものを選ぶことが大切で、タイルの適正表示が浴室向きになっているかどうかを必ず確認しましょう。

2、 肌触りの良いものを選ぶ

浴室には裸足で入るので、滑りにくくても表面がザラザラと痛いものは避けた方が良く、寒さでひんやりと冷たくなりにくい、断熱タイプや保温タイプのタイルなどもあるので、そちらもオススメです。

また、モザイクタイルは他のタイルよりも比較的材料費も工事費もかからず、こちらのタイルはシールタイプになっていることが多く、工事の手間も省けるので、安く済ませたい方にもオススメです。

床シートへの張り替えもオススメ

床シートというのは、リフォームメーカーが出している商品で、防水性とクッション性に優れた素材が使われており、高齢者の方のヒートショックを防ぐ効果もあると注目されています。

出典:風呂ログHP

ちなみに、施工に必要になる材料もパック販売されているので楽ですね。

また、タイルの場合は一枚ずつタイルを貼り直す必要もあるので大変ですが、いっそシートに替えてしまえば手軽なリフォームが可能になります。

出典: 東リオンラインHP

イメージ的にはこんな風に深みのあるモザイクタイルのデザインにすることもできます。

出典: 東リオンラインHP

こちらもステキですね。

ちなみに、「バスナフローレ」などの商品では、クッション性と高い衝撃吸収性に加えて、断熱性もあるので冬場の床の冷たさにより発生するヒートショックも軽減してくれます。

ただ、大手メーカーのCMで見るような床暖房や浴室暖房乾燥機ほどの快適な設備・機能ではないので、「お風呂まるごと暖かいのが良い!」、「絶対床はひんやりしていない方が良い!」といった方は、床暖房をオプションにつけたユニットバスリフォームをオススメします。

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浴室タイルのリフォーム事例!DIYの注意点も

浴室タイルの張替えをDIYで行うことも不可能ではなく、材料はインターネットでも購入でき、リフォーム会社などに依頼するよりも格段に安くなります。

ちなみに、目地剤を流す前のマスキングテープ貼りなどを丁寧に行えば、キレイな仕上がりになりますし、自分好みのデザインに仕上げることも可能ですね。

ただ、表面だけでなく下地までヒビが入ってしまっている場合は、水漏れなどを起こしかねず、素人目には判断するのが難しいので、そういった場合はリフォーム会社に依頼することをオススメします。

出典:ホームプロHP

ちなみに、こちらは壁の割れたタイルの部分貼り替えを業者に依頼した事例で、大きめの目地で掃除もしやすい感じになって良いですよね。

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浴室タイルの張り替えリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、浴室タイルの張替えについて、補修とリフォームの違いやメリットとデメリット、張り替える場合のタイルの種類でデザインや断熱性、シートなどについてもお伝えし、また、DIYでやる場合の注意点などについてもお伝えしましたね。

そして、浴室タイルの張り替えリフォームをする時は、下地のチェックなども必要になることから、リフォーム業者に依頼した方が長い目で見た時にオススメなので、まずは施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼して、いろいろ見積りを取って費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。

そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。

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