スペーシア(窓ガラス)の価格と口コミや評判!効果とデメリットやリフォーム事例も

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結露を抑えてしっかり節電できると話題なのがスペーシアの窓ガラスです。

なので、スペーシアの窓ガラスのサイズや大きさ、価格と効果、また、使っている方の口コミや評判とデメリットなどについても知りたいのではないでしょうか。

それから、スペーシアの窓ガラスへのリフォーム費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。

そこで今回は、スペーシアの窓ガラスの価格と口コミや評判、また、効果とデメリットやリフォーム事例などについても詳しくお伝えしていきます。

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スペーシアの価格や効果とデメリット!口コミも

出典:スペーシアHP

スペーシアは暖かさを逃さず、お部屋を快適に保つ効果のある高断熱窓ガラスで、太陽の暖かさを採り入れながら、その優れた断熱性能によって、素早く暖房でき、暖かさが長持ちするという効果が期待できます。

また、ガラスの表面温度が下がりにくいので、結露を防ぐ効果も優れています。

出典:スペーシアHP

ちなみに、構造としては、このように高断熱の「Low-Eガラス」の間に0.2mmの真空層ができていて、一枚ガラスに比べてややグレー系の色調に見えます。

しかも、総厚みはたったの6mmなので、今お使いのサッシはそのままで、簡単にはめ換え工事ができるという特徴もあります。

ちなみに、サイズは全てオーダーメイドなので規格寸法はなく、どんな窓でも対応可能です。

出典:スペーシアHP

そんなスペーシアの価格は、次の通りになっています。

・スペーシア(透明6.2mm)

1平方メートル39,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく18,000円です。

・スペーシアワイヤータイプ(透明10mm)

1平方メートルあたり61,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく27,000円です。

・スペーシアクール(透明6.2mm)

1平方メートルあたり42,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく19,000円です。

・スペーシア静タイプ(透明9.2mm)

1平方メートルあたり68,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく31,000円です。

・スペーシア クール静(透明9.2mm)

1平方メートルあたり73,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく33,000円です。

・スペーシア21 断熱クリアタイプ(透明18.2mm)

1平方メートルあたり58,000円で、0.3平方メートル以下の場合は大きさ関係なく26,000円です。

このように、商品価格はとてもわかりやすいのでいいですよね。

これ以外に、消費税、施工費用、副資材費用などがかかってくるので、詳しくはリフォーム業者に相談する際に、問い合わせてみてくださいね。

スペーシアの口コミや評判!デメリットも

それでは、スペーシアを使った方の代表的な口コミで良いものと悪いものをそれぞれチェックしていくとともに、口コミの特徴や注意点をお伝えしますね。

1、良い口コミは?

・口コミ1

窓が多いため全ての窓をスペーシアクールに入れ替えました。

ガラスに色が付いているため暗くなるかと思いましたが、全然気になりません。

ガラスのドット模様も同じく気にならないです。

外出時の締め切った真夏でも、以前ほど室温が暑くならなくなりました。

冬も、朝の凍える感じが無くなりました。

ウチは入れ替えて正解でした。

出典:マンションコミュニティHP

・口コミ2

冬・夏と使ってみましたが、断熱効果・防音効果はよく分かりませんでした。

まぁ、いままでも(真空ガラスではないけれど)防音仕様のペアガラスだったので、差が出にくかったのかと思います。光熱費の変化も分かりませんでした。

劇的に変わったのは結露。

びっくりするくらい、まったく結露しません。

もはや結露とは何だったのかと懐かしく思うくらい、結露しません。

出典:マガリスギ.net HP

2. 悪い口コミは?

・口コミ1

以前住んでいたマンションで、ベランダを普通のガラスからスペーシアに全館交換しました。

結露は寒い日に縁の方に少しつくくらいで、保温効果はあると思います。

しかし、複層の各ガラスが薄いので、とても弱いです。

ウチは、1年くらいの間に2回割ってしまいました。

それまでは10数年間割ることはありませんでしたが。

その都度、交換に:7~8万円かかって痛い出費でした。

出典:マンションコミュニティHP

・口コミ2

ちょっと残念なことにスペーシアの窓ガラス部分は結露しないけど、アルミのサッシ部分はいままで通りに結露します。

そっちは変えていないから当たり前なんだけど、窓ガラスが結露しなくなった分、サッシの結露が目立ちます。

窓ガラスの結露に悩まされている方には強くオススメです。

断熱や防音は、窓ガラス以外の要素も大きいので、期待しすぎは禁物です。

出典:マンションコミュニティHP

スペーシアの特徴とそこからわかる注意点

窓ガラスの結露のしにくさはかなりあって、その点への評価が高いのですが、サッシがアルミのままだと結局サッシは結露するので根本的な解決にはならず、これもサッシの影響の可能性がありますが、断熱性能や防音性能はそれほどでも…という声がありました。

また、価格が高いというデメリットもあるので、スペーシアを選ぶなら、サッシはすでに結露や断熱対策をしてあるものに交換済みで、その上で予算をかけても窓ガラスの結露を解決したい!という方にオススメです。

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スペーシアへのリフォーム費用や事例!

スペーシアは規格サイズがなく、基本の材料費に施工費がかかり、さらにリフォーム設置料がかかってきます。

出典:ホームプロHP

設置自体は1日で済むので、工期は短いのですが、上記の例だと、このような小さめのリビングの窓でも27万円のリフォーム費用だったので、ちょっと高く感じますね。

ただ、業者によってはディスカウントされる場合などもあるので、まずは複数の見積もりを取って比較してみてくださいね。

スペーシア(窓ガラス)にリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、真空ガラスのスペーシアについて、結露のしにくさや薄さ、交換が簡単なことなどについてお伝えし、サイズはオーダーメイドなので施工費がやや高ことがわかり、また、口コミをチェックしてみると、サッシがアルミのままでは「断熱は今ひとつ」という声がありましたが、結露のしにくさはダントツでした。

ただし、こうしたスペーシアにリフォームをする場合、素人判断でガラスの種類を決めてしまったり、DIYに挑戦するなどして失敗してしまうと、2重で費用と時間がかかるし、ガラスを扱うので危険も伴います。

なので、スペーシアの窓ガラスにリフォームするなら、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。

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