洗面化粧台と言えば、水回りが得意なTOTOやLIXILのイメージが強いですが、有機硝子系新素材という独自の素材を開発しているパナソニックの商品も魅力的です。
なので、パナソニックの洗面化粧台の各シリーズで、シーラインやラシス、ウツクシーズ、Mシリーズ、MX、C、などの特徴や違いで水栓などについて知りたいのではないでしょうか?
それから、パナソニックの洗面化粧台のシリーズごとの価格の比較や、使っている方の口コミも気になりますよね。
そこで今回は、パナソニックの洗面化粧台の各シリーズの特徴や違い、また、価格の比較などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
パナソニックの洗面化粧台のシリーズの特徴や違いは?価格も
パナソニックの洗面台には、LEDラインを縦にした「ツインラインLED照明」がついていて、両側のLEDが顔をしっかり照らしてくれてメイクを上手にこなせることから、特に女性からの支持を得ているようです。
そして、シリーズも全部で大きく分けて4つあるそうなので、それぞれの特徴や価格などをチェックしていきましょう。
1、 Mライン…102,000円~(税込み・参考価格)
Mラインは、コンパクトで使いやすさを追求した洗面台で、ベーシックな洗面台でありながらも、省スペース設計でどんな間取りでもリフォームが可能なところがポイントです。
・ 人造大理石を採用した洗面ボウル
Mラインの洗面ボウルは人造大理石を採用していて、陶器製の洗面ボウルよりも軽量で衝撃に強いことがポイントで、その重さはなんと陶器製のわずか1/5とのことなので、リフォームの時も手間になりません。
そして、パナソニック独自の実験により、重さ約200gの球を高さ40cmのところから落とした場合の衝撃にも耐えることが分かっているそうなので、化粧瓶やガラスコップなども安心して置くことができますよね。
・ 奥行き420mmですっきり治まるコンパクト設計
Mラインはキャビネットにコンパクト設計を採用していて、その奥行きはたったの420mmだそうです。
そして、独自の成型技術により、横にでっぱりがないすっきりとしたデザインになっているので、狭い場所でもしっかりと納めることができ、壁との余計なデッドスペースも発生しませんし、もともと広さに余裕がない家庭でも空間を有効活用できます。
・ 使いやすさにこだわったシンプルで飽きのこない一面鏡と収納スペースが充実している三面鏡タイプ
Mラインではミラーを一面鏡と三面鏡タイプから選べるようになっていて、前者はスタイリッシュでコンパクトに化粧小物や洗顔用具を収納できるようになっています。
そして、後者は収納スペースがかなり充実しており、洗面用具や化粧小物だけでなく、ドライヤーなどの家電も収納可能なので、お風呂上がりに使う道具は全て洗面台に集約しておきたいタイプの方にもオススメです。
・ くもりシャット!ミラーを搭載
Mラインのミラーはヒーターなしでも曇りにくい「くもりシャット!」を搭載しているので、ヒーターの電気代もかかりませんし、消し忘れの心配もありませんよね。
なのでお風呂上がりでもいつでもくっきりとミラーを見て確認することができ、気持ち良く洗面化粧台を使うことができます。
・ 水はねしにくく、コンパクトで使いやすい
Mラインのシャワーは水はねしにくく、コンパクトで使いやすいことが特徴で、シャワーからサラサラときめ細やかな水が出るので、余計な水はねを抑え、シャワーヘッドを伸ばし好きな角度から水を出して使用することができるので便利です。
2、 Cライン(シーライン)…140,000円~(税込み・参考価格)
シーラインは、家族みんなが使いやすい設計を目指しながらも、特に女性と子供の使いやすさを追求したデザインです。
そして、奥行き530mmのタイプと、既存の洗面スペースにぴったりと納まるリフォームに最適な奥行き450mmの2タイプを用意しているので、比較的どんな住まいにもフィットする汎用性があります。
・ ツインラインLED照明
シーラインには、パナソニック独自のツインラインLED照明が搭載されているので、大人の女性の顔を両側から照らすのはもちろん、小さなお子様の顔もしっかり照らしてくれますし、手元も明るく照らすので掃除や洗濯の際に汚れを見逃しにくいそうです。
そして、シーラインに使われている電球はLEDなので、普通の電球や蛍光灯よりも長寿命で、普段と変わらず使用していても家計にも環境にも優しい暮らしを続けることができます。
また、Mラインと同様、くもりシャットがついているので、快適に使用することができますね。
ちなみに、カウンターは画像のようにワイドタイプに延長することもできるので、充実したスキンケアを行いたい方や、汚れがひどい洗濯物の手洗いをする際の一時置き場としても便利ですね。
・ フックやラックがついて快適な「ミドルボード」
シーラインのミラーとシンクの間にはラックが設置されているので、濡れたコップなどラックにかけておけばシンクを汚す心配がありません。
それに、小さなお子様にも配慮したミドルミラーが設置されているので、踏み台を使わなくても鏡を使用することができます。
さらに、シンクエリアも濡れたものと乾いたものを分けやすく、身支度や家事の際にも便利ですし、掃除が楽になるように3度の傾斜がついているので、汚れがたまりがちな水栓周りも清潔に保つことができます。
・ 家事も小物もすっきり収納
洗面台の本体キャビネットは何かと収納力が必要ですが、シーラインには両開きタイプ、引き出しタイプ、パノラマスライドタイプと3種類もあるので、好みに合わせて選ぶことができます。
それに、引き出し部分はドア枠に当たらないように配慮されているので、住まいを傷つける恐れもありません。
・ 水栓は手をかざすだけで簡単操作が可能
シーラインは、水栓上部にあるセンサーに手をかざすだけの簡単操作ができるので、子供も大人も使いやすく止め忘れがありませんし、小さな子供も手をかざすだけで水がでるので、手洗い習慣がつけやすいですよね。
・ 住まいのイメージに合わせて選べるデザイン
シーラインには、なんと扉柄だけでも13種類もあるので、住まいのインテリアに合わせて選ぶことができますし、ミドルボードも3種類から選べるので、住まいのデザインの統一感にこだわる方にとっては嬉しいですよね。
3、 ウツクシリーズ…166,000円~(税込み・参考価格)
ウツクシリーズは、パナソニックの洗面化粧台に対するこだわりを豊富に詰め込んだスタンダードグレードモデルで、比較的リーズナブルな価格で、機能はとても充実しています。
そして、ウツクシリーズにもシーラインと同様、ツインラインLED照明が搭載されているので、顔も手元も明るく照らしてメイクや掃除がしやすいですし、電気代も抑えることができ、小さな子供も手を洗いやすいミドルボードももちろん設置されています。
・ 手を触れることなくすぐに使える水栓
ウツクシリーズの水栓システムはタッチレスなので、手を水栓の近くにかざすだけで水が出るので、使い勝手が良く止め忘れもありません。
・ 電動歯ブラシやシェーバーは充電しながら収納
ウツクシリーズの収納は、奥行きも幅も広くたくさんのものが収納できるだけでなく、電動歯ブラシやシェーバーは充電しながら収納ができるようになっているので、便利ですよね。
それに、ミラーは「ミラくるミラー」といって、ミラー自体を手前に引き寄せられるタイプなので、楽な姿勢を保つことができ、出勤やおでかけの際のチェックにも便利です。
ちなみに、キャビネットの収納も、出し入れがしやすいパノラマスライドタイプ、下段が脚踏みになったステップストッカータイプ、ベーシックな両開きタイプの3種類があるので、好みに合わせて選ぶことができます。
・ 有機ガラス系新素材の洗面ボウル
パナソニック独自の素材である「有機ガラス系新素材」でできた洗面ボウルは衝撃に強く、物を落としても傷がつかないですし、しつこい水垢を徹底的にブロックしてくれるので、リフォームしたての清潔な状態をいつまでも保つことが可能です。
それに、ささっと髪の毛を集めて捨てられる「ささっとキレイヘアキャッチャー」もついていますし、デコボコのないシームレスなデザインなので、掃除のしやすさはこれまでの洗面台に比べると格別に改善されるそうです。
さらに、ボウルもカウンタータイプと、大容量のボウルタイプと2タイプから選ぶことができます。
4、 ラシス…212,000円(参考価格)
ハイグレードの洗面化粧台「ラシス」はオーダー間隔で自由に設計できる商品で、1㎜単位で作ることができるので、どんな家庭でもすきまなくぴったり納めることができます。
そして、ラシスには、これまでのシリーズに搭載されていた
・ くもりシャットミラー
・ ミラくるミラー
・ パノラマスライドタイプの収納
・ フロアキャビネット
・ サラサラシャワーの水栓
などがついており、カウンターは標準タイプでは人造大理石一体型カウンターですが、オプションとして有機ガラス系新素材の一体型カウンターも選択することができます。
スタイリッシュな空間を演出するカウンター周辺機能も充実しており、ハイグレードながら日常の使い勝手も大切にしており、高級感と機能性を両立したモデルと言えるでしょう。
量販店のモデルは?
これまで紹介してきたモデルはショールームなどで実際に見て選べるシリーズですが、一方で量販店用にはMXやCというシリーズを展開しています。
・ MX…126,000円(通常小売価格)
MXシリーズは、洗面ボウルには人造大理石を採用し、軽くて割れにくく、衝撃に強いことが特徴で、キャビネットは奥行き約420㎜のコンパクト設計です。
そして、ミラーも使いやすさにこだわった1面鏡と、収納たっぷりの3面鏡があるので、好きな方を選べますし、くもりシャットもついているので使い勝手が良いのではないでしょうか。
出展:パナソニックHP
量販店向けのモデルには、スタイリッシュな洗面カウンターが搭載されており、幅900mmの使い勝手の良い洗面ドレッシングCXシリーズもあるそうです。
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パナソニックの洗面化粧台の口コミは?
それでは、パナソニックの洗面化粧台を使っている方の口コミをチェックしていきましょう。
Mラインの口コミは?
・ 口コミ1
前に使っていた洗面台は私の重たい整髪料でボウルにヒビが入ってしまい、使えなくなってしまいました。
結構年代モノということもあるかもしれませんが、このままでは使えないのは辛かったので、至急こちらに注文しました。
早めに対応していただいたおかげでなんとか困らずに済みました!
もう簡単なものでいいやと思って決めた割には機能がいいですね。
なんでも人造大理石を使っているらしいので手入れもしやすく傷も付きません~!
・ 口コミ2
コンパクト設計ですがボウルも大きいので使いやすいそうです。
前のだと蛇口を回す、いわゆる至って普通の洗面台だったのですが、これになってから力もいらないしシャワー水栓なのでラクラク手洗いできると喜んでいます。
それに三面鏡を選択して中にも収納が可能になったことで、たくさん入るようになって周りがスッキリとしています。
・ 口コミ3
使っていた洗面台の汚れが取れなくなってきたので交換することにしました。
もっとグレードのいいものをと思いましたが、そんなに使わないので600mmの簡単なものにしました。
でもボールは大きいし使いやすいですよ。
奥行きもこじんまりとしているので幅取りませんし、圧迫感もないです。
これになってから朝シャンを毎日入っていたのがここで髪を洗うようになりました。
Cラインの口コミは?
・ 口コミ1
中間よりもちょっとイイものが欲しかったのでこちらのPanasonicシーラインを選択しました。
家族1番のお気にいりはこの鏡の中間サイドについたツインラインライトです。
前は上についていただけでしたが、顔全体を照らしてくれるのではっきりと見えて妻なんかは化粧時にいいわ~これと連発しています。
私も顔の手入れをする時に確かにいつもより2割増しくらいにかっこ良く見える(笑)
・ 口コミ2
妻がどうしても大きな洗面台がいいんだと聞かないのでこのシーラインの大きめのサイズを注文しました。
これはいち施工した者の意見として残しておかなければと思ったのですが、サイズが入ったとしても圧迫感も考えないと後悔するかも知れませんよ。
余裕で入ったのですが、かなり大きなサイズだったのかインパクト大です。
妻は気に入っているようなのでいいかなと思いましたが、前に使っていた900ぐらいのサイズが丁度いいと思います。
収納力があったとしてもスッキリ感は私はしません。
・ 口コミ3
ネットで色んな口コミを見てこれにしました。
もう一つのウツクシリーズと迷っていましたが、これでもかなり使いやすいということなので思い切って注文しましたがこっちを選んで正解でした。
収納もスライドタイプにしたのでたっぷりと入るし奥の物も簡単に取り出せます。
それに念願の水栓をタッチレスにしたので使いやすさが格段に上がりました。
ウツクシリーズの口コミは?
・ 口コミ1
かなりレベルの高い商品なんじゃないでしょうか。
2台目の洗面台が欲しいと思ってこれにしましたが今やこれがメインになっています。
2階に洗面台がなかったので付けてもらいました。
見た目はダークグリーン柄を選んだので重厚で高級感があります。
それ以上に機能も素晴らしく壁付きになっているすぐピタタッチレス水栓が節水にもなって使いやすく家族で大変重宝しています。
・ 口コミ2
このライトがPanasonicさんでしか採用されていないということを知ってからというもの絶対採用すると決めていました。
シーラインとウツクシリーズでとっても迷いましたが、結局この洗面台にしました。
前に友人宅でこの洗面台を借りたのですが、顔の表情が非常に明るく見えました。
こんな洗面台があるのかと驚いたほどです。
それにボールがとっても大きく大容量なので、水のしたたりもなくて楽だったのを今でも忘れません。
もちろん手入れもしやすく排水口の溝がないのでサッと簡単に拭くだけで終わります。
・ 口コミ3
そんなに大きなサイズはうちには入らないのでコンパクトな750mmにしました。
それと横と上が余る予定だったのでキャビネットも付けてもらいました。
このおかげでかなり収納力がアップしました。
扉は引き出しのタイプにして下段が踏み台になるものを選びました。
そうしないと上の物が取れないですから。
それにバタン!と大きな音をたてて閉まるのではなくスーッと吸い込まれるように静かに閉まるのでなにげに感動しています。
ラシスの口コミは?
・ 口コミ1
クールな雰囲気にまとめたかったのですが中々このようにできるものがありませんでした。
思った通り、大変かっこ良く決まっています。
それに隙間がないので隙間汚れがつかなくて大変嬉しいです。
ただ、黒は水アカ汚れが目立つとも聞いたことがあるのでこまめに掃除はしていこうと思います。
・ 口コミ2
サイズは1500mmにしたのでかなり幅は取っていますが広くなったので大変開放的に使えています。
ちょっと不便だなと思うのは収納が少なくなった分プラスで棚を付けなければならなくなったことです。
ただ、やはりPanasonicさんですね。
機能は抜群で三面鏡もただではころびません。
開くタイプには違いませんが、手前に持ってくるタイプなので身体を乗り出さずに近くのものを見ることができます。
・ 口コミ3
小さいものでいいのでこだわりの一品がほしくてラシスを選びましたが、やっぱり自分の好きな通りにできるっていいですね!
前に行った海外のホテルのような雰囲気にしたいとずっと思っていたのですが、かなりの金額がするということが分かって諦めていました。
それがPanasonicのオーダーでいい感じのが出ていたので早速決めました。
MXシリーズの口コミは?
・ 口コミ1
パナソニックAWEのMXシリーズの洗面化粧台です。
賃貸マンションやアパートのリフォームにおすすめの商品です!!
軽くて割れにくい人造大理石を採用したボウルと、奥行き420mmのコンパクト設計のキャビネット。
コンパクトで水ハネしにくいシングルレバーシャワー水栓は、ホース引出しはもちろんのこと、洗髪タイプです。
洗髪時には45mmリフトアップ出来るので、両手が使える便利な設計。
ミラーは使いやすさにこだわったシンプルな一面鏡です。
今までと違い上半身が映ります。
スタイリッシュな棚が両サイドに設定され、化粧品や洗面小物をタップリ収納出来ます。
洗面化粧台をリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
パナソニックの洗面化粧台は総合的に評価が高いのですが、一部ミラーが大きすぎて圧迫感がある、収納が少なくなったなどの声があったので、ショールームなどで事前によく確認して、自宅の洗面所の奥行きや幅と比較してから購入した方が良いですね。
こうした洗面化粧台をリフォームするなら、安く安全に済ませるためにも、まず施工実績が豊富なプロの業者に複数依頼して相見積りを取ると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。
だからこそ、安全で信頼をおけるリフォーム業者を見つけるには、ネットで無料の一括見積りを依頼できるリショップナビがオススメです。
というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望する最適な業者を教えてくれます。
そして、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、材料費などの価格や業者のこれまでの実績も含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することができますよ。
そのため、たくさんの業者に別々に相談する時間や手間が省けて嬉しいですよね。
さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して見積りを受けることができます。
また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。
さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。
そのため、もし契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。
なので、洗面化粧台をリフォームするなら、今すぐリショップナビのサイトで簡単に作れる見積りをチェックしてください。
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