毎日使う洗面所では、家事や洗濯をするだけでなく、化粧やひげそりをしたりとその日の顔を決めるのにとても重要な場所です。
なので、その洗面所を照らす照明も、色や防湿、防水、明るさなどの選び方のポイント、おしゃれなものやシーリング、ブラケットなどの仕様やパナソニックなどのメーカー、暗い時の対策などを知りたいですよね。
それから、洗面所の照明の交換で、器具の位置や取り付けに関する注意点やリフォーム例も気になりますよね。
そこで今回は、洗面所の照明の選び方で色や防湿などのポイント、また、暗い時の対策などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
洗面所の照明の選び方は?色や防湿など!暗い時の対策は?
洗面化粧台は身支度や化粧などの目的で使用するので、顔がはっきり見えた方が良いことから、照明に関しても明るくて顔の表情や服の色柄がはっきりと見える照明器具を選びたいですし、水やお湯も出す場所なので劣化が気になります。
そこで、次をポイントに選ぶようにしましょう。
1、 防湿・防水
洗面所は手を洗ったり顔を洗ったり、中にはお湯を出して洗髪や洗濯をする方もいるので、頻繁に水やお湯を出す必要があることから、湿気に強い防湿型と水気に強い防水型と表示されたものを選ぶようにしましょう。
2,より明るく見やすく
洗面所は全体を明るく照らす昼白色のベースライトと、顔をくっきりと照らしてくれるミラーライトを組み合わせて、明るく作業をしやすい空間にできるとベストです。
ちなみに、ミラーライトは人の肌が自然に見える演白性の良い照明がオススメだそうです。
3, センサー付きならもっと便利
人感センサーつきの自動点灯・消灯する機能がついている洗面化粧台もあるので、これにすると朝など慌ただしいときでも消し忘れがなく安心です。
それに、スイッチを直接触る必要がないので、手が汚れていたり濡れていてもスイッチ周りを汚して掃除する必要がないですよね。
4、昼光色がオススメ
洗面所は顔がはっきり見えるように照明も昼光色にすることがオススメで、電球色は一見穏やかで暖かい印象ですが、鏡で顔を見ると意外と不鮮明で見えにくく感じる方が多いようです。
5、ダウンライトは洗面所には向かない
ダウンライトは部屋を明るくするためのものではなく、適度な灯りで雰囲気を演出するために使われる照明器具なのと、防湿加工がされていないものが多いので、洗面所には不向きです。
6、電球はLED電球がおすすめ
すっかり定着しつつあるLED電球ですが、まだ使ったことがない方のために、その特徴をご紹介しますね。
・ 省エネで長寿命
白熱電球に比べて消費電力は約8分の1で、寿命は蛍光灯の約4倍
・ 応答性が良い
LEDの点滅応答速度は白熱電球の約1,000倍といわれているので、他のランプのようにON/OFFでランプの寿命を縮めることが少ないそうです。
・ 衝撃に強い
LED電球はフィラメントが使われていないので、振動や衝撃に強く、何かの拍子で割れることもありません。
・ 紫外線放射や赤外線放射が少ない
LED電球の光には紫外線や赤外線がほとんど入っていないので、虫が寄りつきにくく周囲の美術品を傷めることもありません。
・ 環境に優しい
蛍光灯には使用されている水銀は、LED電球には一切使用されていません。
このように、様々なメリットがあるので、多少高価で一時的な出費はあるものの、毎日頻繁に使う洗面所の照明の電球はLEDにすることをオススメします。
洗面所の照明のおすすめは?
それでは実際に販売されている洗面所の照明で、おすすめのものをいくつかご紹介しますね。
1、 おしゃれな壁付け洗面所照明(オーデリック株式会社)
出典:オーデリック株式会社HP
木のフレームに電球形蛍光灯が3つついた照明で、ナチュラルな雰囲気を演出でき、鏡の上につけると顔をぱっと明るく照らしてくれます。
2、 花の形の照明(コンコルディア照明)
クラシカルな雰囲気の照明が多いコンコルディアでは、バラの形のガラスシェードでおしゃれなブラケットタイプや、花の形をしたペンダントライトで、女の子らしいものなども販売されています。
出典:コンコルディア照明HP
出典:コンコルディア照明HP
3、 スタイリッシュな照明(Fuloon)
出典:amazon HP
Fuloonからは、ステンレスと水晶ガラスでできたスタイリッシュな照明や、スリムですっきりしたデザインでクールな印象の照明が出ています。
4、 シーリングタイプ
出典:パナソニックHP
パナソニックは、シーリング(天井付け)タイプの照明もたくさん出ており(画像は一部です)、自宅にぴったりの明るさ選びをオンライン上でできるようになっているところがさすがですね。
出典:パナソニックHP
このように、シーリング以外の器具スタイルも選択が可能です。
洗面所のリフォームを考えているなら、パナソニックのツインラインLED照明もオススメ
出典:パナソニックHP
洗面所の照明でオススメのものを紹介してきましたが、洗面化粧台そのもののリフォームも検討されている方は、洗面化粧台に搭載されている照明も良いものを選びたいですよね。
そんな方には、あらゆる洗面化粧台の中でも最も顔を照らす効果が高いと女性に人気なのがパナソニックの「ツインラインLED照明」が搭載されている「ウツクシリーズ」がオススメです。
出典:パナソニックHP
ツインラインLED照明は、画像のようにミラーに縦型二本の照明が搭載されており、顔全体を明るく均一に照らすので影ができにくく、化粧をする時などにとても便利です。
それに、手元も明るく照らしてくれるので、洗面ボウルの汚れや傷を見落とすことなく丁寧に管理することが可能です。
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洗面所の照明の取り付けに関する注意点は?
一般的に、照明は器具のタイプ別に仕様書などを見ながら対処すれば、自宅で取り付けすることは難しくないものも多いですね。
例えば、シーリングタイプならパナソニックのHPで、このように丁寧な説明が掲載されていますね。
出典:パナソニックHP
でも、洗面所につける小型のシーリングライトで、特にワンタッチや取り付けなどの明記がない場合は、電気配線を直接器具に接続する電気工事の作業が発生し、天井面や壁面へ直接ビスを打ち込んでしっかりと固定する作業も必要なので、素人では取り付けができないのです。
そのためリフォームのプロに頼む必要があるのですが、一般的な照明工事の費用は、2,000円~1万円と、それほど高くはありません。
そして、これはとあるリフォーム会社における照明の、リフォームにかかった費用の割合を示した画像ですが、高くても1万円で済んでいることが分かりますよね。
なので、リフォーム会社に頼んだ場合、どんな事例があるのかリフォーム例をチェックしてみましょう。
こちらは洗面室の照明が暗く、洗面化粧台カウンターの水栓金具の浸水があり、壁面ブラケット照明と混合水栓の二点のみリフォームをした例だそうです。
そして、化粧をするときに灯りが暗かったのが、器具などを取り替えたことで改善されたそうです。
ちなみに、照明器具は東芝製のもので、水栓金具はリクシル製といったように、それぞれのメーカーの得意な部分を活かしたチョイスでステキですね。
洗面所の照明にも色々なタイプがあり、各メーカーからおしゃれなものやかわいらしいもの、ブラケットタイプやシーリングタイプなど、様々な物を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
そして、洗面所は毎日身支度や化粧をする場所なので、顔全体を明るく照らせるように、防水や防湿などと合わせて、照明の選び方のポイントをお伝えしましたね。
それから、照明はリビングなどだったら自分で手軽に取り替えられてしまうので、洗面所もできてしまうような気がしますが、実は電気工事やビス留めする作業などが発生するため、リフォームのプロに頼む必要があるのでしたね。
洗面所の照明をリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、洗面所の照明の選び方と防湿や防水、また、より明るく見やすいものなどについてもお伝えしてきました。
こうした照明を使って洗面所をリフォームをするなら、安く安全に済ませるためにも、まず施工実績が豊富なプロの業者に複数依頼して相見積りを取ると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
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