洗面台は水栓や洗面ボウル、鏡、収納も気になるところですが、カウンターも重要なポイントです。
なので、洗面カウンターをDIYで設置する際の注意点、高さや天板、寸法、ブラケットなどについて知りたいのではないでしょうか。
それから、洗面カウンターでおしゃれなものやタイルやアイカのメラミン、TOTOの人工大理石などの材質、メーカーの比較や価格についても気になりますよね。
そこで今回は、洗面カウンターを設置する際の注意点、また、材質やメーカーの比較などについても詳しくお伝えしていきます。
洗面カウンターの種類は?メーカーや材質の比較も
洗面化粧台には大きく分けて、
1、 収納キャビネットに陶器製や樹脂製の洗面ボウルが設置してあるスタイル
2、 洗面ボウルとカウンターが一体化されているスタイル
の2種類があり、どちらかというと1の方がリーズナブルだそうです。
そして、2の中でもさらに高価格のものは、システムキッチンと同じようにカウンターや洗面ボウルだけでなく、収納ユニット、扉、水栓金具など、空間に合わせて自由に選び組み合わせることができるタイプがあります。
ちなみに、収納ユニットが一緒ではないカウンターのみの場合はブラケットという金具で取り付けるのですが、スッキリとした見た目の反面、収納性は落ちるというデメリットがあります。
それから、1の方はDIYで工夫がしやすいため、タイルを使ってこのように統一感のあるおしゃれなカウンターにすることができます。
一方で、メーカーの一体型カウンターは素材にこだわった製品が多く、壊れにくく掃除もしやすいように工夫されているところがポイントです。
1、 アイカ
出典:M&A Times HP
アイカの洗面カウンターはメラミンといって、耐汚性に優れた素材を起用しており、豊富な色柄などメリットが多いわりに、価格がリーズナブルであることが特徴です。
それから、アイカではメラミン基材に熱や圧力をかけ、基材形状に合わせて成型する加工技術「ポストフォーム加工」を用いており、適度なクッション性と強靱な性能の素材に仕上げています。
また、人工大理石に比べて一枚板に仕上げても高価格にならないので、画像のようにオリジナルでの設計も自由自在です。
出典:AICA HP
それから、アイカではメタクリル系人工大理石による薄底ボウル一体型の洗面カウンターも出ています。
出典:AICA HP
このように、画像を見ると分かる通り、継ぎ目や段差がないので汚れが溜まらず掃除が簡単で、上質な質感が出ている製品です。
ちなみに価格については次の表を参考にしてください。
出展:AICA HP
2、 TOTO
洗面化粧台シェアでもトップ3位に入るTOTOでは、様々な洗面カウンターが販売されており、特に陶器の製品が多いようです。
例えば、
出典:TOTO HP
このように洗面ボウルが一体型になっており、一番安い物で38,000円~程度で購入できるとのことです。
出典:TOTO HP
それから、このようにTOTOではバリエーションが充実しており、排水口へ水や髪の毛などのゴミが集めやすい形状になっていたり、ゴミがキャッチしやすくなっているなど、大手メーカーならではの工夫がなされています。
また、Panasonicの場合は水垢が付着しにくく壊れにくいことが特徴の有機ガラス系新素材の洗面ボウル一体型カウンターを採用していたり、LIXILの場合はアクアセラミックといって、くすみなどの原因となる水垢が固着しにくい、衛生的な陶器を採用していたりと、各社それぞれの特徴があるそうです。
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洗面カウンターを設置する時の注意点!
洗面カウンターの色々な種類やイメージをご紹介してきましたが、いざ選ぶ時には、次のような点に気をつけるようにしましょう。
・ 間口や寸法
これが一番大切で、洗面台の幅が合っていないのに選んでしまうと、設置する時に洗面所に入れることすらできないということになりかねませんよね。
ちなみに、洗面台のサイズは、600mm、750mm、900mm、1000mm、1200mmの5パターンがおおよそのパターンで、一般的な住宅なら600~750mmの洗面台が選択肢になるようです。
もちろん、天板自体の寸法も慎重に確認するようにし、使用する洗面ボウルに対して小さすぎたり、大きすぎたりといったことがないようにしましょう。
・ 高さ
大手メーカーの洗面化粧台であれば身長に合わせて洗顔などがしやすいように設計されているものですが、洗面カウンターのみを自分で取り付ける場合は、自分で高さを測らなければなりません。
そして、最適な高さの目安は(身長×0.8)-48cmなのでこれで確認し、使用する際に顔をかがめるなどして腰が痛くならないように注意しましょう。
出典:パパサラダHP
ちなみに、洗面ボウルが埋め込み形か、上置き型かによっても違うので、こちらの画像を参考に注意しましょう。
・ カウンターの設置
出展:TOTO HP
洗面カウンターを設置するときには、当然洗面ボウルも一緒に設置が必要になるため、カウンター一体型か置き型か、どちらにしても画像のようにブラケットを通すように洗面器をカウンターに乗せてナットで仮止めし、洗面ボウルの水平調整をしながら固定をするといった技が必要になります。
この時、配水管のナットの締め具合が緩いと水漏れを起こすことがあるため、あまり自信がない方は無理してDIYで行わず、業者に頼んだ方が良いでしょう。
洗面カウンターをリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
毎日頻繁に使用する洗面カウンターは、掃除のしやすさや耐汚性、傷のつきにくさなどを考えると、TOTOの陶器のような素材も気になりますし、値段のことを考えるとアイカのメラミンなども良さそうでしたね。
それから、自分自身でDIYでリメイクする場合は、紹介した画像のようにタイルで装飾することもできる良さがありました。
一方で、取り付ける際には天板の高さや間口のサイズの選び方を誤ると、実際に使う時に腰を痛めてしまったりといったことになりかねないので、慎重に選択し、取り付け作業も水回りのことなので、自信がない方は水漏れ事故にならないよう、業者へお任せする方が良いとオススメしました。
こうした洗面カウンターのリフォームをするなら、確実に済ませるためにも、まず施工実績が豊富なプロの業者に複数依頼して相見積りを取ると良いでしょう。
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