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サンルームに電気のコンセントを設置や増設する際の注意点!費用も

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雨除けや虫除けなど利点の多いサンルームですが、家事をよりやりやすくするため、コンセントを設置しておくと良いそうです。

なので、サンルームに電気のコンセント設置や、増設する際の注意点で雨漏りや、リフォームにかかる費用と工事期間、事例などについて知りたいのではないでしょうか。

それから、サンルームにコンセントを設置するのをDIYでやる場合の注意点も気になりますよね。

そこで今回は、サンルームに電気のコンセントを設置や増設する際の注意点、また、工事費用などについても詳しくお伝えしていきます。

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サンルームに電気のコンセントを設置や増設する際の注意点は?

サンルームといえば、洗濯物を干したり、子どもの遊び場としてリビングルームの延長線上といった感じで考えている方が多いと思いますが、家事をするとき、除湿器やアイロンなどを使う場合に電源が必要になってきます。

そんな中、意外とサンルームに電源を設置しないでリフォームを検討する方が多いようなんですが、設置をしないと隣の部屋から延長コードで電源を引っ張ってくるしかなく、部屋の掃き出し窓が施錠できなくなり、防犯的にも不安だし、密閉空間にできないのでサンルームの効果が弱まったりと、あまり良いことがありません。

なので、サンルームを設置する場合ははじめからコンセントを設置した方が良く、後から増設するのは費用がかかるので、建築中やサンルームへのリフォーム中に合わせて検討するのがオススメです。

そして、次のような点に注意しましょう。

1、 家具や家電の配置を考える

コンセントの配置時に一番考慮すべきなのは使用する家電の種類や場所です。

そして、どこにどんな家電を置くのかをある程度決めておけると、コンセントの配置もスムーズに決まります。

また、同じく考慮しておくと良いのが家具の置き場所で、せっかくコンセントを配置してもタンスやベッド・机などの大きな家具を置くと全く使えなくなるので気をつけましょう。

それから、たいていのコンセントは100V電源ですが、衣類乾燥機などサンルームに置く可能性があるものは200V電源がないと使えないので、使う家電の内容も検討しておくと安全です。

2、 掃除機をかけることを考慮する

リビングルームだけでなく、サンルームも適宜掃除をしないと物置小屋になってしまいます。

なので、日常的に掃除機をかけることを考えると、廊下や階段からわざわざコンセントを引っ張ってこないでも済むように、サンルーム内で掃除機を使いやすい位置にもコンセントを設置するようにしましょう。

3、 漏電対策をする

サンルームは密閉空間になっており、雨などから洗濯物を守ってくれる便利な空間ですが、雨漏りがまったくないわけではなく、台風などの際には雨が入ってくる可能性はあります。

なので、漏電対策として、漏電ブレーカー付きのコンセント(PanasonicのELガード接地コンセントなど)やアース付きコンセントがオススメで、雨漏りが起きたときに漏電しにくい位置を業者と検討の上、設置すると良いでしょう。

出典:ウッディーホーム成田店HP

こちらはそうした防水コンセントにリフォームした事例になります。

サンルームにコンセントを設置や増設する場合のリフォーム費用や期間は?

一般的なコンセントのリフォーム費用の相場は5,000円~20,000円と言われていて、サンルーム建築の際に設置するのであれば、工期はサンルームを建築する期間に含まれ、費用も全体の中に含まれるでしょう。

ただし、後から増設する場合は、既存のコンセントの延長で済むケースと、専用に引っ張ってくるケースとがあり、後者の方が高くなります。

そして、乾燥機などは専用回路が必要になりますし、分電盤に空きがない場合は分電盤の交換が発生し、さらに工事費用がかさみます。

ちなみに、それぞれの場合の費用や工事内容は次のとおりとなります。

・ 分電盤から専用線を引く

分電盤から新たに配線するので手間がかかるため、工事費は16,000円前後になりますが、専用線のためのコンセント増設なので、ブレーカーが落ちにくくなります。

・ 既存のコンセントを分岐

たまに利用する家電用にコンセントを増設するならこの方法でよく、延長コードを使用するのと同じ原理なので、電力を多く消費するものには適していません。

そして、リフォーム費用は12,000円程度になるそうです。

・ 差し込み口の増設

既存の2口のコンセントの差し込み口を4口から6口に増やすなどの場合は、既存の配線を利用して分岐させるので、工事は簡単で30分ほどで終わり、施工費も5,000円ほどで済むようです。

・ 電圧の変更

主にエアコンを設置する際に発生しやすいコンセント工事で、最近の分電盤ならボルトの変更は容易なので6,000円くらいで済みますが、古い分電盤の場合は分電盤本体の工事も行うので、10,000円以上になります。

このほか、コンセントの増設リフォームには、増設した差し込み口やコードが外に出たままの露出タイプか、差し込み口やコードを壁に埋め込む埋め込みタイプがありますが、後者は見た目がスッキリするものの手間がかかる工事のため費用は高くなります。

このように、どのような工事を行うかによって費用は微妙に異なり、工期についても3時間で済むものもあれば、分電盤本体の工事などは1~3日ほどかかるようです。

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サンルームへのコンセント設置をDIYでやる場合の注意点は?

サンルームにコンセントを設置する場合、DIYで行おうとする方が多いようですが、まず前提として「電気工事士法」により、電気工事士の資格がなければ作業ができないことになっており、それほど専門性を伴う工事だということを理解しましょう。

そして、まずは事前調査を行い、コンセントに繋ぐ配線を引くことができる場所かどうかをチェックしたり、壁の素材の調査なども必要になります。

それから、資材を準備し、作業をいよいよ始める時には必ずブレーカーを落とすようにしましょう。

そして、壁に穴をあけ、コンセントのボックスを設置し、配線を通すといった流れになるのですが、こうして文章にすると簡単のように見えても、実際には事前調査を怠ると、いざ穴をあけたところに柱があったり、イメージしたように配線できなかったりといったトラブルが起きやすいです。

それに、サンルームは雨漏りの可能性もあり、漏電に十分に注意を払う必要があるので、できるだけ専門の業者に依頼をするようにしましょう。

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サンルームにコンセントを設置・増設のリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

サンルームは乾燥機やアイロンなど何かと家電を使う場所なのでコンセントはあらかじめ設置しておいた方が良く、後から増設する方が費用も工期もかかりやすいだけでなく、設置する場合の注意事項として漏電や配線に関する注意点も多かったのでした。

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