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平屋で屋根の高さの基準やデザインや形状でおしゃれなもの!費用の目安も

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平屋にお住まいで、住宅のリフォームを検討している方は、屋根の形も気になりますよね。

なので、平屋の屋根の高さの基準で匂配や、デザインと形状で片流れなど、おしゃれなタイプのテラス、外観、ベランダなどのおすすめについても知りたいのではないでしょうか。

それから、平屋の屋根をリフォームする際の費用や期間、事例も気になりますよね。

そこで今回は、平屋で屋根の高さの基準やデザインや形状でおしゃれなもの、また、費用の目安などについても詳しくお伝えしていきます。

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平屋で屋根の高さの基準やデザインは?おしゃれなおすすめなどについても

意外と見落とされることが多いのですが、屋根は形ひとつで住み心地や将来発生するメンテナンス費用が全く異なる部分です。

出展:テイガクHP

このように、一般的な切妻、片方に流れる「片流れ」など色々あり、こうした屋根のデザインや傾きの角度の度合いのことを屋根匂配といいます。

そして、屋根匂配は屋根材の種類と形状、また、建てる地域の気候を考慮して決めるのが一般的です。

出典:イーヤネットHP

・ 急匂配

屋根に急な匂配をつける場合はそれによって雨や雪を逃がすことができるため、雨や雪が多い地域にオススメで、水はけが良いため雨漏りなどのリスクが少なく、屋根が高くなって家の見栄えがしますし、屋根裏に空間ができるので断熱効果もあります。

ただし、屋根面積が広いので設置や塗り替えのコストがかさみますし、メンテナンス時には足場が必須になったりといったデメリットも考えられます。

・ 並匂配

出典:イーヤネットHP

一方で、並匂配屋根は雨漏りしにくく、メンテナンス時に足場が必須になりませんし、ほとんどの屋根材が使え、デザイン性やコスト面などのバランスが良いタイプです。

・ 緩匂配

出典:イーヤネットHP

緩匂配は、台風や風の影響を受けにくく、屋根面積が狭いので設置や塗り替えのコストが抑えられ、メンテナンス時に足場が必要ありません。

ただ、水はけが悪いので雨漏りのリスクが増し、汚れが溜まりやすく、耐久性が劣るといったデメリットがあり、屋根裏が狭く、断熱効果が期待できないといったことがあるので、寒冷地などにはおすすめできません。

こうしたことから、よほど雪や雨が多い地域でなければ、並匂配にすると最もバランスが良いようですね。

また、屋根のリフォームを検討する際には、日本では住宅を設計する際に守らなければならない建築基準法があるので、注意しましょう。

そして、建築基準法とは、その土地に建てられる建物の高さの上限を制限するもので、前面道路や隣地の日照、採光、通風を確保するための法律として、北側傾斜制限や道路傾斜制限などいろいろあります。

その中で、絶対高さ制限といって、第一種、第二種低層住居専用地域の場合は、建物の高さは10m以内または12m以内と制限されています。

なので、平屋の屋根のリフォームをする場合は、この範囲内で行うようにしましょう。

おしゃれなものは?

平屋の屋根をリフォームするとき、ルールや利便性などを考慮するのは最優先ですが、次に気になるのがデザインですよね。

そこで、おしゃれな事例をご紹介します。

・ 三角屋根の北欧風平屋の外観

出典:HOMIFYインターナショナルHP

三角屋根とふんだんに使われた木材がトレードマークの北欧風平屋の外観は、森や田舎の自然環境に馴染みやすい優しさのあるデザインですね。

・ シンプルミニマル

出典:HOMIFYインターナショナルHP

最近は平屋のリフォームも人気で、こちらのような庭を囲むコートハウスなら、屋根に起伏がなくても全体的にすっきりした印象を与え、美術館のようなクールな雰囲気に仕上がっていますよね。

・ 車庫と一体化

出展:SUVACO HP

車庫もリビングもすべてが一体となっており、屋根に芝生をしいた一風変わったデザインもおしゃれですね。

・ テラスやベランダまで統一

出展:SUVACO HP

土間を中心にリビングダイニングとバルコニー、テラスまで一体となった住宅で、緩やかな匂配で適度に光を取り込んでおり、気持ちの良い空間になっていますね。

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平屋で屋根をリフォームする場合の費用の目安は?

最近は、平屋をおしゃれにリフォームして暮らしたい、2階建ての戸建てを減築して平屋にリノベーションしたいという方が増えているそうです。

そして、平屋は開放的な雰囲気の家になりますし、移動も楽なので高齢の方にも人気ですよね。

そんな平屋リノベーションですが、屋根のリフォームは、既存の屋根の上から屋根を被せるカバー工法などであれば、費用の相場は60万~100万円ほどになります。

一方で、屋根の下地や屋根材も含めてすべて取り替える方法の場合は、ほぼフルリフォームになるのでシンプルなリフォームに比べると費用は大幅に増えて、屋根工事だけで200万円ほどかかるようです。

ただし、使用する屋根材や施工面積によってかなり変動するので、価格帯別にどんな事例があるのかチェックしてみましょう。

・ 50万円~100万円

出典:リショップナビHP

下地が劣化していた屋根を葺き替えし、頑丈な屋根に直したリフォームで、工期は1週間ほど、価格は60万円程度だったようです。

出典:リショップナビHP

築30年で錆が目立ってきたトタン屋根に純和風の上品な屋根材を葺き替えし、見た目も美しく、メンテナンスもしやすい屋根になりました。

・ 100万円~150万円

出典:リショップナビHP

和瓦からカラーベストへ葺き替え工事をした場合の費用で、地震の際の建物の揺れを軽減することで家の耐震性を高めたリフォームだそうです。

そして、費用は140万円だったようです。

・ 200万円~

出典:リショップナビHP

和瓦から和瓦への葺き替え工事で、屋根材自体への耐久性を高めたリフォームで、こちらは200万円ほどだったそうです。

このように、価格帯によって事例を見るとできることの違いが分かりやすいですよね。

そして、100万円以下のリフォームなら1週間ほどの工期で行えますが、それ以上になると1ヶ月ほどの工期が必要になるため、どれくらい本格的なリフォームを行うかによって検討するのも良いでしょう。

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平屋の屋根のリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

平屋の屋根のリフォームについて、高さの基準や気をつけるべき点などの注意点と、おしゃれなデザインなどを紹介しましたが、価格帯によってできるリフォームが色々あり、選択肢もかなり幅広いようでしたね。

ただ、平屋の屋根のリフォームは平屋の屋根のタイプごとによって大きく異なるので、まずはプロの業者に複数依頼して相見積りをとった上で屋根のリフォームを行えば良いでしょう。

とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者います。

そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。

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