車庫などで便利なガレージシャッターには、実は木製やアルミ、電動や手動などいろいろ種類があります。
なので、ガレージシャッターの種類でオーバースライダーや横引き、おしゃれなタイプ、価格の違い、電動タイプとリモコンや、音や色と鍵、交換するタイミングや修理費用、また、リフォームで電動化にかかる費用などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、ガレージシャッターの取り付けでDIYの注意点も気になりますよね。
そこで今回は、ガレージシャッターの種類や価格、また、取り付けでDIYの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
ガレージシャッターの種類や価格は?交換するタイミングなども
ガレージシャッターと一言でいっても、実は次のように色々な種類があります。
・ オーバースライダータイプ
出典:ガレージの顔HP
こちらは、木製のオーバースライダータイプで、ドアを折りたたむことなく壁や天井に沿ったレールにそのままスライドさせて収納するスライディングシャッターです。
・ 電動シャッター
出典:ガレージの顔HP
こちらは一般的な電動式のシャッターで、リモコンでの操作が行えるので雨の日でも簡単に開閉が可能です。
・ 軽量シャッター
出典:ガレージの顔HP
こちらは、手動式のシャッターですが、開閉時の負担が少なく実用性に優れており、素材もスチールやアルミ、グリルなど色々なタイプがあります。
・ アルミシャッター
出典:ガレージの顔HP
こちらは、シャッター開閉時の音が静かな点と、錆びにくい点が特徴で、さらに景観にも優れていることもおすすめできるポイントです。
・ グリルシャッター
出典:ガレージの顔HP
こちらは、店舗などの開閉時でもお店のイメージを十分アピールできるシャッターです。
また、よく見かけるのが横引きタイプのグリルシャッターですよね。
・ ゲート型シャッター
出典:ガレージの顔HP
こちらのタイプは、構造物のない場所でも取り付けることができるシャッターで、防犯性にも優れているという特徴があります。
ガレージシャッターの選び方は?
ガレージシャッターは大きく分けて開閉方式による分類、収納方式による分類、材料による分類といった3つの観点で選ぶことができます。
・ 開閉方式による分類
開閉式のシャッターには、「電動型」と「手動型」があります。
・ 収納方式による分類
開閉スピードが速い「オーバースライダー」と、収まりがコンパクトな「巻き上げ方式」の2種類の収納方式があります。
・ 材料による分類
シャッターを材料で分類すると、コストが安いが腐食しやすい「スチール」、腐食しにくいがコストが高い「アルミ」、腐食しにくく高級感がある「ステンレス」、最も高級感があり、色も落ち着いた印象だが、こまめにメンテナンスが必要な「木製」などがあります。
こうしたことから、「木製」で「オーバースライダー」、そして「電動型」にすると最も価格が高く、「手動」で「巻き上げ方式」、そして「スチール」の材質を使ったシャッターが、価格が安い傾向にあります。
ちなみに、電動シャッターだとモーターが内蔵されており、鍵も不要になるのと、配線工事も必要になるのでどうしても高額になりますが、雨の日でも車に乗ったままシャッターの開閉ができるので、とにかく便利ですし、音が静かなので深夜や早朝でも周りを気にせず使えます。
一方で手動式は、コストは安いものの、開閉時の音が大きいので、近所迷惑になることもありますし、雨の日は車からわざわざ降りて、鍵で開け閉めしなければならないので大変ですよね。
そのため、長い目で見ても手動のガレージシャッターは電動化した方が良いとされていますが、交換のタイミングとしては、どのタイプのガレージシャッターでも使用開始から約10年がベストで、安全に使用できる年数となっています。
また、その間にも、錆びなどが原因で開閉がしづらくなると、その度に修理費用として1万~3万円ほどかかるので、いっそリフォームをしてしまった方が安く済む場合もあります。
ちなみに、リフォームに向けてシャッターを選ぶ場合ですが、大切なのは住宅のシャッターなら家との調和が最も大切で、和風の家であれば「木製」のガレージを、モノトーンのシックな家であれば「アルミ」を使うなど素材の選び方にこだわれば、後付けであっても、景観的にガレージが浮いてしまうということはありません。
また、ゲートシャッターでも細工がされているものや、洗練された白色でデザイン性のある横引きシャッター、スチール製でも木製風に色付きのおしゃれなタイプなど、種類が豊富なので選び甲斐があります。
最終的には、予算に応じて電動か手動にするかを決めて、リフォーム工事を具体的に検討していくことをおすすめします。
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ガレージシャッターの取り付けでリフォームやDIYの注意点も
ガレージシャッターのリフォームで、後付けする場合、そのサイズや素材の種類にもよりますが、手動シャッターの取り付けの場合は10~25万円ほど、電動シャッターの取り付けの場合は30~50万円ほどが費用の目安です。
ちなみに、シャッターの鍵の交換にかかる費用は3千円~2万円ほどです。
一方で、既存の手動ガレージシャッターがある場合、これを電動化するのであれば、新しい商品を購入する費用が発生しないため、電気工事や巻き取りの調整を行うだけで済みます。
その場合、サイズにもよりますが、大体14万円を最低ラインとした予算で、電動化のリフォームができます。
DIYする注意点は?
ガレージシャッターは、商品そのものの価格も高く、工事費まで込みにするとかなりの出費になるので躊躇してしまい、自分で取り付けようとDIYを検討する方が多いですが、取り付け位置も含めたサイズの計測を誤ると取り返しが付かなくなりますし、重量のあるものなので取り付けにはかなりの危険を伴います。
それに、電動タイプの場合は、プロの業者でないと難しい電気配線工事も発生するため、長く安全に使うガレージシャッターにするためにも、ここは専門の業者に依頼した方が間違いありません。
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ガレージシャッターをリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
ガレージシャッターは素材や開閉方式などによって色々種類があり、色つきやデザイン性によっておしゃれなものなど様々で、その違いや価格差、選び方のポイント、また、修理費用や交換するタイミングなどについてもお伝えしましたね。
そして、リフォームする際にかかる費用をチェックすると、それなりに費用がかかるため、DIYの注意点も考慮するとプロの業者に依頼した方が良いとのことでした
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