サンルームは気密性が高く、雨の日の洗濯物干しにも最適ですが、網戸が付いていると室内干しの嫌な臭いを防げるなど、メリットがたくさんあります。
なので、サンルームで網戸付きの種類や必要性、また、後付けでDIYの注意点などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、サンルームで網戸をつける際、ベランダの場合、また、リフォームするときの費用や工事期間や事例などについても気になりますよね。
そこで今回は、サンルームで網戸付きの種類や必要性と後付けでDIYの注意点、また、リフォーム費用や事例などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
サンルームで網戸付きの種類や必要性は?後付けでDIYする場合の注意点も
出典:クローバーガーデンHP
サンルームは気密性が高く、四方や屋根をガラスでしっかり閉めることができるので、雨の日に気にせず洗濯物を干したい場合にはメリットが多いですよね。
なので、一階の庭にサンルームを増築したり、2階のベランダをサンルーム化するリフォームをするなど、サンルームの需要は高まっています。
ただ、いざ使ってみると、サンルームで洗濯物を干した後のタオルやシャツが臭うことってありませんか?
そんなとき、洗濯物の匂いの原因は「菌」である可能性が高く、こうした菌が繁殖しやすい条件として、いつまでもジメジメしていることが挙げられます。
また、部屋干しだと風の通りが少ないので湿気も溜まりやすく、サンルームでも洗濯物に扇風機を当てたり、換気扇を回して風の通りを良くすれば改善されますが、一日中扇風機や換気扇を回していたのでは電気代も気になりますよね。
なので、サンルームを洗濯物干し用に使うのであれば、網戸を付けて、適度に採光性を保ちながら、風の通りを良くしておくと、部屋干しの臭いで悩むこともなくなることから、サンルームには網戸をつけることをおすすめします。
そんなサンルームで網戸付きのおすすめの種類と言えば、サンルームを生産しているメーカーの中でも代表的なYKKAPの「サンフィールIII」や「三協アルミ晴れもようIII」があります。
YKKAPサンフィールIII
出典:YKK ap HP
YKKAPの「サンフィールIII」では、高密度網戸の「クリアネット網戸」を採用しています。
そして、このクリアネット網戸は、
・ 小さな虫の侵入を防ぐ
・ 風通しがいい
・ 外の風景がよく見える
・ 掃除がしやすい
といった利点があります。
ちなみに、従来の網戸の網目が1.2mmだったのが、0.9mmと20%以上も狭くなったので、今まで侵入を許していたコバエや小さな蚊などをシャットアウトすることができます。
また、蚊はいろいろな菌やウイルスを運んでくるといったこともありますが、夏にはデング熱などの恐れもあるので、こうしたリスクを回避することもできますよね。
しかも、クリアネット網戸は風通しが良く、洗濯物の室内干しの臭いを避けるのに最適です。
また、網目が小さいと外が見えやすくなり、眺望性も上がりますし、従来の網戸に比べて網目にたまりがちなホコリも取りやすく、掃除がしやすいといった特徴もあります。
三協アルミ晴れもようIII
出典:三共アルミHP
晴れもようIIIの高密度網戸は「フィルタード」といって、
・ 眺望性が良い
・ 花粉もカットする細かい網目
・ 表面張力で雨も入りにくい
といったメリットがあります。
このほかにも、フィルタードの網目はあまりにも小さいので、雨が降っても表面張力が働いて、中に雨水が浸入してくるのを軽減できます。
サンルームで網戸を後付けする場合、DIYの注意点は?
サンルームにはたくさんのオプションがあり、取り付ける際にはほとんどの方が網戸を選択され、網戸は一カ所につき1,000円(税別)~となっています。
ただ、設置後に使い始めて、後から取りつけを決めると、その分の調査費がかかってきますし、工事期間自体は1日以内と短いですが、別途工事が必要になるので、その間はサンルームが使えなくなり、不便ですよね。
とは言え、自分自身でDIYを試みて網戸を購入しようとすると、現状のサンルームにフィットした網戸かどうか充分に調べずに購入してしまい、結局使えなかったり、工事が甘く、そこから蚊が侵入して来たりして、網戸を設置する意味がなくなってしまうので非常に注意が必要です。
スポンサーリンク
サンルームで網戸をつける際のリフォーム費用や事例は?
サンルームを使い始めてから、やはり網戸を設置したいと思う方は少なくはないので、その際の施工事例をご紹介しますね。
出典:アイティ建材HP
こちらはトステムの「ほせるんですII」に、セイキ販売のフィルター網戸を設置し、花粉やホコリを80%以上カットするといったメリットがあり、花粉症に悩まされていた依頼主の悩みを解決した事例です。
ちなみに、こうした網戸の設置は、1枚につき4,000円前後の費用がかかるのが相場で、それ以外に商品の価格が上乗せになりますが、工事期間は1日以内で完了します。
なので、どうしても後から網戸を付けたくなった場合は、業者に発注して安全に設置してもらうと良いですが、初めからYKKAPや三協アルミの網戸付きのサンルームを選ぶ方をオススメします。
スポンサーリンク
サンルームに網戸を取り付けリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、サンルームに網戸を取り付ける必要性や種類などについてお伝えし、その特徴を紹介してから、後から取り付ける場合の業者作業の費用などについてお伝えしましたね。
こうしたサンルームのリフォームは、専門的な知識が必要になるため、DIYを試みると、現状の網戸に合わないなど失敗する可能性が高いので、専門の業者に頼んだ方が良いということでした。
そこで、プロの施工業者に依頼をした方が良いのですが、そのためにはまず、業者へ依頼して見積りをとる必要があります。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。
だからこそ、安全で信頼をおけるリフォーム業者を見つけるには、ネットで無料の一括見積りを依頼できるリショップナビがオススメです。
というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望する最適な業者を教えてくれます。
そして、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、材料費などの価格や業者のこれまでの実績も含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することができますよ。
そのため、たくさんの業者に別々に相談する時間や手間が省けて嬉しいですよね。
さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して見積りを受けることができます。
また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。
さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。
そのため、もし契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。
なので、サンルームに網戸取り付けリフォームを検討しているなら、今すぐリショップナビのサイトで簡単に作れる見積りをチェックしてください。
そして、今考えているリフォームの適正な相場を調べて、安心して任せられる最安値の業者を見つけましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【完全無料】30秒の簡単入力!最大50%オフでお財布に優しい