内窓プラストは窓の「防音」、「断熱」、「結露防止」に役立つリフォーム用の建材です。
なので、内窓プラストの価格と効果、リフォームした方の口コミや評判、また、DIYの注意点などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、内窓プラストのリフォーム費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。
そこで今回は、内窓プラストの価格と効果の口コミや評判、また、DIYの注意点とリフォーム事例や総費用などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
内窓プラストの価格や効果は?口コミや評判も
出典:フクシマ建材HP
内窓プラストは、大信興業で製造されているリフォーム用の建材で、次のような特徴があります。
・ 上質な樹脂を使った内窓
内窓プラストは、各パーツにとって最も適切な硬度を、経験豊富なエンジニアが厳選した上質な樹脂だけを使って作られた樹脂製の内窓です。
・ 防音効果に優れた内窓
内窓プラストは、アルミサッシとの組み合わせにより優れた防音効果を発揮することができ、屋外の騒音を室内へ持ちこませない快適な暮らしを実現できます。
・ 断熱による快適な室温
内窓プラストは、アルミサッシと比べて熱伝導効率が低く、断熱効果に優れていて、冬も夏も空調が行き届くので室内環境が快適になります。
・ 結露を抑える内窓
熱伝導率の低い樹脂素材の内窓プラストを設置することで、冬や梅雨の季節に窓に発生する結露を抑えることができます。
・ 省エネに貢献する内窓
室内の冷暖房効率を上げる内窓プラストを設置することで、エネルギーの消費を抑え、スマートで快適な省エネが可能になります。
・ 快適なエコ活動
内窓プラストを設置すると、建物全体のエネルギー消費が軽減でき、室内はより快適になって無理のないスマートなエコ活動が可能になります。
・ 簡単で高機能な二重窓
樹脂サッシの内窓は、アルミサッシを二重にするより簡単に、短時間で設置できる二重窓システムで、二重サッシに比べて、断熱効果が飛躍的に高まります。
このように様々な特徴がありますが、その中でも他メーカーの追随を許さない高気密であるところが強みで、北海道では内窓のことを「プラスト」と呼んでいますが、「味の素」や「セロテープ」のように、内窓の総称として「プラスト」と呼ばれるほど、メジャーな存在になっています。
価格は?
内窓プラストは、ガラスの厳密な機能や厚さによって、次のとおり、価格が異なります。
出典:フクシマ建材HP
出典:フクシマ建材HP
出典:フクシマ建材HP
出典:フクシマ建材HP
出典:フクシマ建材HP
このように、内窓プラストは、他のメーカーのインナーサッシよりも構造が緻密で複雑なので、メーカーの製造コストが高くなっていて、他のメーカーの二重サッシよりも割高です。
ちなみに、窓の大きさや商品の型、ガラスの仕様によっても大きく変わりますが、他メーカーの内窓価格のだいたい2倍くらいは変わります。
そこで、実際に内窓プラストを使っている人の口コミはどうなのかをチェックしてみましょう。
内窓プラストの口コミは?
1、 良い口コミは?
・ 口コミ1
インプラスのみの時はあまり騒音に対する効果がなかったが、プラストをつけてから、かなり音が気にならなくなりましたので、つけてよかったと思います。
・ 口コミ2
今までそんなに音を気にしていなかったのですが、車通りの激しい国道に近い我が家でも、随分と音が静かになりました。
うちは建物が木造で古いため、壁から入る車の音などは完全に防ぐことはできませんでしたが、それでもプラストを開けると「全部の窓が開いている?」と思うほど、音の大きさが変わります。
値段は決して安くはありませんでしたが、満足しています。
・ 口コミ3
おととし寝室の掃き出し窓にプラストサッシとお薦めの防音ガラスを設置して頂き、通勤時間帯の車の騒音から解放され安眠できるようになりました。
設置をして劇的な効果を感じられたので、今回は和室や書斎に設置をお願いしました。
やはりお値段以上の抜群の効果を半永久的に得られるので、大変満足しております。
出典:タバタサッシHP
2、 悪い口コミは?
・ 口コミ1
大信工業(プラスチック製品会社)の大信工業の「プラストサッシ」も取付けましたが「プラストサッシ」はYKK,トステムなどと比べ値段が2倍近くもするし、評判は良いようですが実際は、気密性で欠陥があり、音漏れや隙間風が発生しました。
いかがでしたでしょうか?
内窓プラストは、圧倒的に良い評判の方が多く、特に防音効果への評価が高くて、安眠できるようになった、お値段以上の効果を感じるという嬉しい声が多かったですよね。
ただ、値段が高いため期待値も上ってしまうこともあり、人によっては、多少の音漏れなどは発生するという声もあったので感じ方は人それぞれです。
スポンサーリンク
内窓プラストのリフォーム事例や総費用は?
実際に、内窓プラストにリフォームした事例としては、次のようなものがあります。
・ 事例1
出典:e内窓職人HP
こちらは、車通りの多い道路が近く、昼夜通して車の音が気になっていた事例で、内窓プラストに車の音にも効果の高い防音合わせガラスを組み込み、防音と遮音効果があってリラックスできるようになりました。
・ 事例2
出典:e内窓職人HP
こちらは、家の中でホームシアターを楽しみ、ご近所に音の迷惑をかけないようにとリフォームした事例で、ガラスは防音合わせガラスをセットアップし施工しました。
こうした内窓プラストのリフォームは、工事期間も短く1日で完了するので、生活環境への影響も少なく嬉しいですよね。
ただ、リフォームをする際の総費用としては、次のようなものがかかってきます。
1、 窓ガラス
事例でも紹介したとおり、内窓プラストにリフォームする際は、ガラス素材にも防音効果のあるものを選ぶことが多く、価格は次のとおりです。
・ 防音用合わせガラス
6mmの厚さで34,800円/㎡~
12mmの厚さで62,100円/㎡~
・ 防音ペアガラス
18mmの厚さで62,100円/㎡~
2、 サッシ
サッシの価格は前述で紹介した通りで、サイズによって異なりますが、一番小さくて3万円~、一番大きくて10万円~が、メーカー希望小売価格でしたね。
3、 工事費用
工事費用は1箇所にあたり21,600円、運搬諸経費が16,000円程度かかるところが相場です。
というわけで、総費用としては20万円程度になるのが普通です。
ちなみに、内窓プラストだと通常の窓のリフォームより費用が高くなることから、DIYで安く抑えようとする方がいますが、せっかく防音効果の高い内窓プラストでも、素人が設置すると隙間ができてしまい、気密性が今ひとつということになりかねません。
このように、取り返しのつかない失敗例をする前に、せっかく高い改善効果を狙うのであれば、しっかりプロの業者に依頼するようにしましょう。
スポンサーリンク
内窓プラストにリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、内窓プラストについて気密性の高さや防音効果について説明し、その分価格が高いが口コミでも評判が良いことを紹介しましたね。
ただ、こうした内窓プラストにリフォームをするなら、最大限に良い空間に仕上げるためにも、より確実にリフォームをしてくれる信頼できる業者を探す必要があります。
なので、内装プラストにリフォームをするなら、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。
とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。
その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。
そのため、「どの業者へ依頼をしたらよいかわからない」、「1回の工事で300万円以上も余計にぼったくられた」という方をたくさん見てきました。
だからこそ、安全で信頼をおけるリフォーム業者を見つけるには、ネットで無料の一括見積りを依頼できるリショップナビがオススメです。
というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望する最適な業者を教えてくれます。
そして、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、材料費などの価格や業者のこれまでの実績も含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することができますよ。
そのため、たくさんの業者に別々に相談する時間や手間が省けて嬉しいですよね。
さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して見積りを受けることができます。
また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。
さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。
そのため、もし契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。
なので、内装プラストにリフォームを検討しているなら、今すぐリショップナビのサイトで簡単に作れる見積りをチェックしてください。
そして、今考えているリフォームの適正な相場を調べて、安心して任せられる最安値の業者を見つけましょう!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【完全無料】30秒の簡単入力!最大50%オフでお財布に優しい