引き違い窓はダサい?気密性の注意点とおしゃれにするコツ!リフォーム費用と事例も

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引き違い窓は、住宅の多くに取り入れられているタイプの窓で、特別に珍しいデザインがなされているというわけではなく、どこもだいたい同じデザインです。

なので、引き違い窓とは何か、その仕組みで気密性などの注意点とサイズ、4枚建の窓や網戸、ダサいのか、おしゃれにするコツや、外鍵が閉まらない場合のストッパーなどの防犯対策や、また、隙間風などのデメリットなどについても知りたいのではないでしょうか。

それから、引き違い窓にリフォームした事例と費用、また、工事期間などについても気になりますよね。

そこで今回は、引き違い窓はダサいのか、気密性の注意点とおしゃれにするコツ、また、リフォーム費用と事例などについても詳しくお伝えしていきます。

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引き違い窓とは?気密性の注意点とおしゃれにするコツ!

出典:YKKap HP

引き違い窓とは、横にスライドさせて使う窓のことで、左右の2枚の窓が交差することで開閉する仕組みになっていて、ほとんどの住宅で多く用いられているタイプの窓の一種です。

そして、全部で4枚のガラスを使った引き違い窓もありますね。

出典:LIXIL HP

建具や窓サッシの素材には、アルミやスチール、樹脂や木材などを使うのが一般的で、デッドスペースを作りにくい形状のため、リビングやキッチンなど場所を問わず、よく使われています。

引き違い窓のメリットまとめ

そして、

・開閉操作が横に引くだけなので、誰にでも簡単に行える

・出荷量がいちばん多いため、コストが安い

・網戸が外部に固定できるので、窓の開閉時に虫が入りにくい

・小さなサイズから大きなサイズまで規格品が揃っているので選びやすい

・規格サイズであれば、カーテンも規格品で間に合う場合が多い

・網戸が破損した場合も張り替えが容易で、DIYでもできる

・窓枠から障子ごと取り外せるので、引越しの時などに荷物の搬入が容易

などといったメリットが多いことも特徴です。

引き違い窓のデメリットまとめ

ちなみに、デメリットには次のようなものが挙げられます。

・最低一枚分は窓が建具内に留まるため、開き窓と比べると開放感が少ない

・開閉するには、窓の上下左右にわずかな隙間を必要とするため、高度な気密性が得られない

・窓が大きい場合はガラスの重量がかなりの重さになり、開閉が難しくなる

・小さい子供がいる家庭では、屋外への落下や開閉時の指挟みなどの危険がある

・縦長になればなるほど、障子のコロ間隔が狭くなるため、開閉がぎこちなくなる

・一定以下の横幅にはできないので、縦に細長い窓にはできない

・室内から外部のガラスを拭きにくいので掃除が大変

このように機能性面でも多くのデメリットがありますし、何よりどこの家とも同じ形なので、一見してダサいというマイナスポイントもありますね。

引き違い窓をオシャレにするコツ

そこで、引き違い窓をおしゃれにするコツとしては、

・トイレや浴室など、小さいサイズの窓は引き違い窓にしない

・カーテンや外部の面格子で工夫する

・縦滑り出し窓や上げ下げ窓にリフォームする

といった方法などが考えられます。

また、引き違い窓は、長年使っていくにつれて外鍵が硬くてかかりにくくなり、隙間風が入るといった悩みを持っている方も多いですよね。

こういう場合は、木造住宅ならではの経年変化で劣化していることが原因になるので、窓自体のリフォームを検討する必要があるのですが、利便性だけでなく、外鍵がしっかり閉まっていないとそれが空き巣や泥棒の侵入を招く原因になることがあります。

ただでさえ、引き違い窓は外鍵の付近のガラスを割って内鍵を開け、侵入しやすい形式になっているので、注意が必要です。

出典:日本ロックサービスHP

そのため、引き違い窓にはこうした「ストッパー(鍵付きロック)」を取り付けて、防犯性を高めるためにビス止めで取り付けておくと安全です。

これであれば、窓を割られて、クレセントを外されても、ファスターロックがストッパーとなって窓を開けることが困難になります。

出典:エクサイトセキュリティーHP

ちなみに、ストッパーには様々な種類があり、例えばこちらの「アドバンスマドストッパー」なら、窓を固定しているので、侵入者が片手でストッパーを外すのは困難な上、リングを両手で同時に引かないと外せない仕組みになっており、防犯上とてもオススメです。

出典:YKKap HP

あとは、こうしたYKKAPのストッパーで、引き違い窓用に「開口制限ストッパー」という商品があって、7cm以上開けられないように作られていて、人の出入りはできないけど、風通しをよくするためには便利なストッパーもあります。

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引き違い窓へのリフォーム費用と事例など

デメリットもありつつ、安価でシンプルな窓にしたいならオススメの引き違い窓なので、他のタイプの窓から引き違い窓にリフォームする事例も多くあります。

出典:ホームプロHP

こちらは室内の気密性を高めるため、もともと出窓だったところ、窓周りのコーキング処理をしっかり行い、窓は枠ごと交換し、出窓には屋根を作った事例です。

ちなみに、こちらの場合、工期は2ヶ月かかり、費用は65万円かかっていますが、元の状態によっては、もっと安くリフォームが済む場合も多いので、条件別にしっかり見積もりを出してもらうようにしてくださいね。

引き違い窓にリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、引き違い窓について、その特徴として安価なところや出荷が多いため様々なサイズに対応できるなどのメリットと、掃除のしにくさや防犯性の低さなどのメリットについて整理し、おしゃれにするコツ、また、防犯性を高めるアイテムとして窓のストッパーなどについても紹介しました。

ただ、こうした引き違い窓にリフォームする場合、DIYでも出来るとはいえ、失敗してしまうと2重で費用がかかるし、防犯の面でも心配ですよね。

なので、引き違いの窓にリフォームするなら、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

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