結露

マンションの壁の結露のカビ等の原因と対策!リフォームの費用も

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マンションは暖かいところなどメリットの多い住居ですが、経年変化で壁が結露することがありますよね。

なので、マンションの壁の結露の原因として、カビ等の対策やその解決方法としてリフォームする際の費用や工事期間、注意点について知りたいのではないでしょうか。

それから、マンションの壁の結露でリフォームした事例も気になりますよね。

そこで今回は、マンションの壁の結露のカビ等の原因と対策、また、リフォームの費用などについても詳しくお伝えしていきます。

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マンションの壁の結露の原因は?対策などについても

マンションは断熱性があり、暖かくて安心して暮らすことができますが、その分冬になると床や窓、壁などがひどい結露で気づいたらカビが生えたり、といったことが気になってきますよね。

こうした結露の原因は、空気中の水蒸気が逃げ場を失って水滴になったもので、増えすぎると結露するとされています。

なので、水蒸気そのものの原因を取り除けば結露も防げるということになりますので、水蒸気が発生する原因である「空気の冷え」に着目し、冷たい空気が入ってくる窓ガラスなどに断熱フィルムを貼る、というのは一つの対策となります。

・ 対策1:断熱フィルムを貼る

出典:DAILY INFO HP

こうした窓ガラス断熱フィルムは、小さな空気のクッションが織り込まれていて、窓ガラスの冷気を室内の温度に直接触れさせませんので、暖房効率も上がり一石二鳥ですし、1000円程度でホームセンターやネット通販でも手軽に手に入れることができます。

また、当然ですが、カーテンを窓ガラスにつけておくと室内の冷えを緩和することができますので、カーテンをつけていない部分があったら、すぐに取り付けましょう。

・ 対策2:お風呂の開けっ放しを止める

住環境の中でも最も水気が多いのがお風呂場ですが、お風呂場内の湿気やカビが気になるからといって、お風呂のドアを開けて乾燥させているということはないでしょうか?

これによって水蒸気がマンション中に回り放題になってしまうので、お風呂では蓋をして、ドアを閉めて、換気扇で除湿するようにしてくださいね。

・ 対策3:除湿器を併用する

室内でも、石油ファンヒーターや観葉植物、室内干しの洗濯物など、水蒸気の発生源となるものはたくさんありますね。

なので、除湿器をおいて、湿度をコントロールすることが大切です。

同時に、乾燥しすぎを防ぐためにつけている加湿器なども、寝ている間などに付けっぱなしにするといった使いすぎは避けるようにしましょう。

・ 対策4:換気をこまめにする

リビングは大丈夫だけど、あまり人が出入りしない北側の寒い部屋などは結露が発生しやすいということであれば、晴れた休みの日などを活用して、クローゼットの扉や引き出しも開けて、窓も開けっ放しにして換気をこまめに行うようにしましょう。

・ 対策5:壁の断熱リフォーム

最も冷えを招きやすい窓ガラスの対策も重要なので、前述でお伝えした断熱シートのほかにも、内窓を取り付けるなどのリフォームが有効です。

それに、内窓をつけることによって、ガラス面だけを対策してもアルミ部分の結露は止まらないといったことにならず、枠ごと覆って窓全体を対策することができるようになります。

それから、結露によってカビなどが発生しやすく、劣化しやすい室内の壁にも断熱リフォームしてしまった方が良く、コンクリート面の内側に断熱材を張りつけることで、室内側の壁面が冷えないようになるのでオススメです。

そして、工事にはボード状になった断熱材を取り付ける、発泡ウレタンの断熱材を吹き付けるなどの方法がありますが、その分だけ厚くなり、内側に壁が出てくることになるので、家具の寸法などは気をつけるようにしましょう。

このように、マンションの壁の結露の対策には色々な方法があるのですが、対策1~4に関しては手軽で安価にできますし、賃貸でもすぐに対策できるというメリットがあるものの、根本的な解決としては不十分というデメリットがあります。

それに対して、対策5はしっかりと根本的な対策もできるところがメリットですが、デメリットとしてはある程度の費用を覚悟しなければならないということですよね。

そこで、次の項目で費用などをチェックしてみましょう。

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マンションの壁の結露でリフォームする場合の費用は?注意点も

マンションの壁の断熱リフォームをする場合、かかる費用は条件により様々ですが、だいたいの相場として、1平方メートルあたり約1万~2万円ほどになるので、施工費も合わせるとある程度の広さの部屋では30万円~40万円ほどの費用になる場合もあります。

そして、工事期間はこれも条件により様々ですが、だいたい2~3日で済むそうです。

ただし、マンション工事の場合は、マンション内で専有部分と共有部分にスペースが分けられており、原則として自由にリフォームできるのは専有部分のみになっています。

そして、マンションごとの管理規約でリフォームに関する制限などが定められているので、事前に管理組合に確認する必要があります。

例えば、壁のベニアなどは取り外せるが、コンクリート壁は構造体であり共有部分にあたるため、触れなかったりといったように細かなルールがあるのです。

そのため、壁の断熱リフォームくらいならDIYでできそうと考える方が多そうですが、実はプロの業者でないと正しい理解が難しい複雑な規約などもあるので、自身では行わずにプロの業者に任せた方が安全です。

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マンションの壁の結露などでリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

マンションの壁の結露などで対策をするなら、簡易的な断熱シートや除湿器の利用など様々な方法がありますが、どれも根本的な解決にならないため、可能であれば壁の断熱リフォームをすると良く、その費用や注意点についてお伝えしましたね。

そして、マンションの場合はリフォームできる部分とできない部分が管理規約で細かく決められており、DIYでのリフォームは危険なのでした。

そこで、プロの施工業者に依頼をした方が良いのですが、そのためにはまず、業者へ依頼して見積りをとる必要があります。

ただ、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで様々で、中には法外な値段を請求してくる悪徳業者も少なくないですし、どこから依頼をしたら良いのかわからない!という方も多いのではないでしょうか。

そこで、安全に信頼をおけるリフォーム業者を探すなら、ネットで無料の一括見積もりが依頼できるリショップナビがオススメです。

というのも、リショップナビは簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社から希望に合わせて、最大5社の見積りをだしてくれるリフォーム専門のオンラインサービスなので、いつでもどこでも依頼ができますし、そこから価格なども含めて、希望や条件に最も合う業者を選択することもできるのです。

そのため、たくさんの業者に別々に相談をしたり、個々に見積りを取るときの時間や手間も省けますし、条件が合わないのに無理に契約を薦められることもなく、安心して見積りを取ることができます。

また、費用のことだけでなく、リフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメなので、リフォームするべきかどうか、まだ迷っている段階の方でも判断する上で役立つサイトと言えます。

さらに、リショップナビには、独自の厳しい審査に通過した会社しか加盟していないですし、万一、契約したリフォーム会社が施工中に倒産してしまい、リフォームが完了しなかった場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されているので、何かあった時にもリショップナビに連絡すれば安心です。

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