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パナソニックユニットバスの評判や特徴をタイプ別に比較!床やドアについても

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パナソニックのユニットバスは、オプションに魅力がある製品が多いですが、シリーズによっては、基本性能が充実したタイプもあります。

なので、パナソニックのユニットバスのマンション用などの製品や、特徴で床、ドア、換気扇、手すりなどの比較、また、口コミや評判の比較などについても知りたいのではないでしょうか。

それから、パナソニックのユニットバスにリフォームした方の事例も気になりますよね。

そこで今回は、パナソニックのユニットバスの評判や特徴をタイプ別に比較、また、床やドアなどについても詳しくお伝えしていきます。

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パナソニックのユニットバスの特徴や価格などの比較!

パナソニックのユニットバスには、クラス別に上から戸建て用が「Lクラス」、「リフォムス」、「オフローラ」、「FZ」があり、マンション用に「リフォムス」、「MR-X」があります。

・ 人造大理石浴槽

全てのクラスに搭載されているのが、パナソニックならではの「人造大理石浴槽」です。

こちらは表面が硬くて滑らかで、汚れがつきにくく、キレイが長続きし、腰かけたり、体を預けた時の上質感と肌触りが違います。

・ 保温浴槽II

こちらも全てのクラスに搭載されている機能で、断熱材で浴槽を包み、風呂フタにも断熱材を使用しているので、遅く帰っても、入る時間がバラバラでも、お風呂の温度を保ち、みんな温かく使えて、ガス代の節約にもなります。

・ スミピカフロア

「スミピカフロア」は床のスミに目地がないので、汚れが溜まらず、軽くスポンジでこするだけで落とせて、スミまでキレイに掃除ができる床材のことで、こちらも全てのクラスに搭載されています。

ちなみに、「スミピカフロア(フッ素系特殊シート)」もあるのですが、これは「FZ」だけ対応していません。

・ ささっとキレイ排水口

「ささっとキレイ排水口」は、排水口のお掃除を簡単に、美しく清潔に保てる機能で、ステンレスのヘアキャッチャーで、手を汚さずに髪の毛などのゴミを捨てることができます。

ちなみに、基本装備は共通している部分も多いですが、オプションの選択次第でプランが変わるバスルームが多いので、タイプ別のベースプランと、機能別にどのようなものがオプションとして選べるのかといったことについてチェックしていきましょう。

Lクラス バスルーム

・最小サイズのベースプラン:約139万円~

パナソニックのバスルームの中で、最高級クラスの「Lクラス」は、高級感あふれる浴槽まわりで、こだわりのアイテムや素材標準装備として採用されています。

Lクラスでは、バス空間で心身のコンディションを整えることをコンセプトにしているため、デザインと素材に重厚感があり、品質の高い空間となっています。

そして、Lクラスだけの標準機能としては次の3つがあります。

・ マウント浴槽/グラリオエプロン

滑らかな手触りと、透明感のあるきらめきが、空間の高級感を高めていて、素材も汚れがつきにくい有機ガラス系人造大理石製の浴槽を使用し、丸みが優しく体を包み込む「弓形」、ソファのようなくつろぎ感で視界が空間に広がる「ナナメ」、浴槽内にベンチのあるワイド幅の大きな浴槽「ワイド」の3つのタイプから選べます

・ グラリオカウンター

エプロンと同じ材質で同じ高さに揃うカウンターで、オプションで演出照明つきのダブルカウンターに替えることもできます。

・ エステケアシャワー

エステケアシャワーは空気の泡を吹くんだシャワーで、肌の皮脂汚れまでキレイに洗い流すことのできるシャワーで、他のシリーズではオプション対象になります。

リフォムス

・最小サイズのベースプラン:約119万円~

「リフォムス」はLクラスよりも標準プランで40万円くらい安いクラスですが、Lクラスが高級感を追求したバスルームだとしたら、リフォムスは機能性を追求したバスルームです。

ちなみに、次の3点が標準装備になっており、床暖房と断熱材機能は、Lクラスではオプション対象です。

・ スゴポカフロア(床暖房)

「スゴポカフロア」は、寒い冬でも浴室に入る第一歩目から温かく、体を洗う時も焦らず洗える床暖房機能で、年間電気代はわずか320円とのことなので、高い節電効果もあります。

また、入浴前にスイッチをオンにしておけば、予備暖房で一番風呂も快適に過ごせます。

・ 床、壁、天井の断熱

しかも、壁や床、天井の裏側にも、しっかり断熱材を敷いているので、熱を逃しにくく、とことん暖かいのがリフォムスの特徴と言えるでしょう。

・ おきラク手すり

こちらもリフォムスだけの機能で、洗い場での立ち座りや浴槽の出入りなどを安全にサポートしてくれる手すりで、小さなお子さんはもちろん、高齢の方に喜ばれる安心機能です。

ちなみに、「リフォムス」という名前がついていますが、新築にも使えて、見た目よりも機能性を重視する方にオススメのユニットバスと言えますね。

オフローラ

・最小サイズでベースプラン:約81万円~

オフローラはオプションを選択しても150万円以下で収まるので、非常にリーズナブルなミドルクラスのシリーズで、お掃除らくらく機能が充実しています。

・ スゴピカ浴槽

傷や汚れがつきにくい

・ スゴピカカウンター

スポンジで軽くなでるだけでキレイ(オフローラのみ)

・ スゴピカ水栓

水分が残りにくい形状(オフローラのみ)

・ スゴピカフロア

隅に目地がないからお掃除しやすい

・ ささっと排水口

髪の毛やゴミをまとめてキャッチ

・ スキットドア

ドアの上に換気口があるから汚れにくい

それから、壁柄と明かりを選べるので、上手にコーディネートすることで、自分好みのバスルーム空間に整えることができます。

FZ

・最小サイズでベースプラン:約51万円~

「FZ」はパナソニックバスルームの中でも最も安価で、オプションを選択しても、100万円以下で収まるので、リーズナブルに抑えたい方にオススメのシリーズです。

ちなみに、新築やリフォームというよりは、賃貸物件向けのユニットバスですが、「人造大理石浴槽」、「暖房換気乾燥機」、「ささっとキレイ排水口」などのオプション選択をすれば、リーズナブルかつ利便性の高いバスルームに整えることができますよ。

マンション用

次に、マンション用のパナソニックバスルームをチェックしていきましょう。

リフォムス

最小サイズでベースプラン約98万円~

リフォムスのマンション用は、標準仕様が「スミピカフロア」、「ささっとキレイ排水口」、「スゴピカ浴槽」といったように戸建て用のリフォムスとほとんど変わらないのですが、形状が「1317」・「1416」・「1418」・「1620」の弓状浴槽か、「1116」・「1216」・「1218」のストレート浴槽から選べるようになっていて、狭い浴室でも広々と過ごせるようにリフォームが可能です。

ちなみに、戸建ての方だとコーナー浴槽やナナメ浴槽、タマゴ浴槽、腰掛け浴槽といったように、浴槽の形状がより多くから選べるようになっていることが大きな違いです。

MR-X

・最小サイズでベースプラン約99万円~

「MR-X」は、マンションリフォーム専用のバスルームで、凸凹をなくし、スッキリとした浴槽のデザインや、「スミピカフロア」と「ささっとキレイ排水口」で掃除がしやすいことなどが特徴ですが、こちらも浴槽の形状が弓状かストレートかで限られています。

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パナソニックのユニットバスのタイプ別の特徴まとめ!どんな方にオススメ?

このように、パナソニックのユニットバスはオプション次第でいろいろ工夫ができることが特徴なので、ここでパナソニックのユニットバスのタイプ別の特徴をまとめた一覧表をチェックしてみましょう。

こうして整理してみると、オプションといっても、どのシリーズも選択できるわけではないので、オプション次第でどれだけ充実したお風呂を目指せるか異なることがわかります。

そして、パナソニックのユニットバスはそれぞれ次のような方にオススメです。

1、 戸建ての場合

・ Lクラス

最高級クラスでラグジュアリーな雰囲気を重視したい方、予算は200万円程度

・ リフォムス

高級な雰囲気よりも機能面を重視していて、とにかくあったかいお風呂が良い方、予算は180万円程度

・ オフローラ

洗練されたデザインと、お掃除のしやすさを追求したい方、予算は120万円程度

・ FZ

最低限の標準装備で良いけれど、ひろびろとしたお風呂にリフォームしたい方、予算は100万円程度

2、 マンションの場合

・ リフォムス

とにかくあたたかく、機能面重視のリフォームを検討している方、予算は120万円程度

・ MR-X

シンプルなデザインですっきりとしたお風呂にしたい方、シャワー機能などにはこだわりたい、予算は100万円以内

以上になりますので、選ぶ時の指標にしてくださいね!

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パナソニックのユニットバスの口コミや評判は?

それでは、パナソニックのユニットバスを使っている方の口コミをチェックしていきますが、詳細は個別の記事で紹介していますので、ここではまとめだけ紹介しますね。

また、実際にリフォームした方の事例も紹介していきます。

Lクラスの口コミは?リフォーム事例も

Lクラスバスを使っている方の口コミでは、とにかくカビが生えない、掃除がしやすい、そして温かいので追い炊きの回数も減って節約につながったなど、良い口コミが目立ち、他のタイプと比べて初期費用はかかるものの、リラックス効果が高いのはもちろん、長い目でみて経済面でも満足できる商品です。

出典:リフォームオウチーノHP

また、この浴槽は「コーナー浴槽」といって、二人でもゆったり入れるサイズを選び、「美泡湯」もオプションとして付けることができ、まるでホテルのお風呂のような雰囲気ですよね!

リフォムスの口コミは?リフォーム事例も

パナソニックのリフォムスは、価格のわりに目立った特徴が多い商品ではないので、値段相応ではないと感じる方が多く、シニア世代向けなのではという指摘もありますが、エコ機能や節約効果を考えれば、長い目で見るとコストパフォーマンスの良い商品になるかもという口コミが目立ちました。

そんなリフォムスにリフォームした方の事例もチェックしてみましょう!

こちらは、タイルのお風呂を長く使っていた方のリフォーム事例で、今では最新のリフォムスで毎日あたたかく、酸素美泡湯をフル活用して冬も体をしっかり温められるようになりました。

オフローラの口コミは?リフォーム事例も

パナソニックのオフローラは、掃除のしやすさはもちろん、節水効果もあるし、オプション次第で美容効果も期待できるのですが、浴槽を選べるオプションは、どうしても狭まるので、リフォームのしやすさという点では住宅を選ぶ場合もありました。

そんなオフローラにリフォームした方の事例もチェックしてみました!

こちらは、入る扉の段差をなくし、浴槽も一新して、脚をのばして気持ち良くお湯につかれるようになった事例です。

FZの口コミは?リフォーム事例も

「FZ」の口コミだけ、詳細記事がありませんので、ここで紹介させていただきますね。

1、 良い口コミは?

・ 口コミ1

仕事が終わって家に着くのが毎日遅めなので、湯冷めしにくい浴槽に変えようと思いリフォームしました。

サーモバスSのついたリノビオVと、保温浴槽IIのついたFZとを候補に挙げていたのですが、最終的に費用の安さが決め手となり、FZにリフォームしました。

何だかんだフタがあいてたりして湯の温度がぬるくなってしまうので追い焚きすることも少なくはないのですが、それでも回数自体はかなり減りました。

光熱費が下がって助かってます。

・ 口コミ2

5時間経ってもお風呂の温度が2.5度以内にしか温度が下がらない保温浴槽IIのついたお風呂にしようと思っていました。

保温浴槽IIがついているパナソニック製の商品は他にもあったのですが、お値段的に一番お手ごろだったため、FZにしました。

保温浴槽IIですが、実際使ってみた感想としては、確かに5時間経っても以前の浴槽よりは温度は下がりませんでした。

・ 口コミ3

嫁がエスライン浴槽に変わってから毎日半身浴を嗜んでいるようです。

これまでは浴槽のお湯の量をわざわざ減らしたりするなどしていたのですが、浴槽内ベンチのおかげでそんなことをする必要がなくなったそうです。

「リフォームしてからは気兼ねなく半身浴ができて嬉しい。

2、 悪い口コミは?

悪い口コミは特に見当たりませんでした。

出典:リショップナビHP

いかがでしたでしょうか?

温かいお風呂にしたくて、保温機能付きのバスを選べれば良いのであれば、他のシリーズよりも、「リーズナブルなFZで良い!」という判断など、限られた予算の中でかしこく選んでいる方が「FZ」のユーザーには多かったですね。

また、浴槽の形も好みで選べるので、半身浴ができたりと、何かと便利な点も多く見受けられました。

そんな「FZ」にリフォームした方の事例をチェックしてみましょう!

こちらは、お子さんが独立したことで、夫婦二人で暮らすことになり、家全体をリフォームした方の事例で、他の部屋のリフォームコストも考えてリーズナブルで利便性の高い「FZ」にしています。

いかがですか?

お気に入りのお風呂は見つかりましたでしょうか?

パナソニックのバスルームについて、商品別にもっと詳しく知りたい!という方は次の個別記事を合わせてチェックしてみてくださいね。

(関連記事:パナソニックLクラスバスの評判や口コミで良い点と悪い点!リフォーム事例も)

(関連記事:パナソニックリフォムス(バス)の口コミや評判で良い点と悪い点!

(関連記事:パナソニックオフローラの口コミや評判で良い点と悪い点!FZとの違いも

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パナソニックのユニットバスへリフォームをするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、パナソニックのユニットバスについて、最高級クラスの「Lクラスバス」、機能面を追求した「リフォムス」、お掃除のしやすさが魅力の「オフローラ」などについて紹介し、マンション用も含めてオプション機能の選択一覧や、価格の比較などについてお伝えしました。

そして、どんな方におすすめかといったこともまとめてみましたが、好みのバスルームは見つかりましたでしょうか?

こうしたパナソニックのユニットバスへリフォームする場合は、ご自宅の浴室のサイズに合わせ、最大限に良い空間に仕上げるためにも、より確実にリフォームをしてくれる安全な業者を探す必要があります。

なので、パナソニックのユニットバスにリフォームをするなら、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼して相見積りを取ると良いでしょう。

とはいえ、3社以上のリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりません。

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