ディプロマット屋根とは、株式会社伊勢屋商店の屋根材の一種です。
なので、ディプロマット屋根の特徴と他の屋根材との違いや比較、また、価格と評判などについても知りたいのではないでしょうか。
それから、ディプロマット屋根にリフォームした費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。
そこで今回は、ディプロマット屋根の評判と価格、また、他の屋根材との違いや比較などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
ディプロマット屋根の特徴!他の屋根材との違いや比較も
出典:瓦屋根ドットコムHP
ディプロマット屋根材は、アメリカのカリフォルニア州で生産し、日本では株式会社ディートレーディングが輸入している屋根材の一種で、ガルバリウム鋼板と同じ組成のジンカリウム鋼板を基材としている高耐久型の屋根材で、欧米をはじめ極寒の北欧・熱帯の東南・南アジア・アフリカ・南米オセアニアなど世界72カ国で幅広く採用されています。
ちなみに、表層の自然石粒は化学薬品を使用しないで日本の陶器瓦と同じ着色工程で有機塗装処理を施している為、色あせの心配がほとんどないという特徴があります。
また、接着剤に防苔材を添加している為、苔やカビの心配もありません。
さらに、自然石粒が太陽光を乱反射させて、重厚で個性的な表情を演出し、見る時間帯や角度によりその表情を変化させていくので、和洋問わず様々な建物にマッチするというデザイン性の高さもポイントですね。
しかも、断熱・遮音性に優れているので、夏は涼しく冬は暖かいですし、雨粒の音や衝突時の振動なども抑えることができます。
また、台風などの強風にも耐えられる性能も持っているのでメンテナンスフリーですし、軽量で防火性に優れている、といったように良いことづくめの屋根材です。
他の屋根材との比較
ディプロマット屋根は30年保証をつけてことからもわかるとおり、高品質を維持して、長期に渡って美観を保つことができる屋根材で、その耐久性の高さでは、ガルバリウム鋼板の次にオススメと言われています。
ただ、まだ日本ではマイナーな存在で、アメリカの輸入屋根材は歴史が浅く、日本ではあまり人気がないことから、採用している住宅メーカーが少なく、使用実績が少ないことから、業者に依頼がしづらいところがデメリットで、他の屋根材との違いと言えるでしょう。
また、価格もそのぶん高級で、金属系屋根材のガルバリウム鋼板が、一般的に9,000円/平米なのに対して、ディプロマットは13,000円/平米が相場価格なので、やや高いですね。
ディプロマット屋根の代表的な口コミと特徴まとめ
まだ日本であまり馴染みがないディプロマット屋根ですが、すでに使用している方の代表的な口コミで良いものと悪いものをそれぞれチェックしていくとともに、口コミの特徴と注意点もお伝えしますね。
1、良い口コミ
・口コミ1
断熱は瓦並みという具体的な実験値もでていますし、防音の瓦まではいかないですが、他の屋根材と比較してもよいのでバランスの良い屋根材でクレームもないので 気に入ってお客さんに勧めています。
あとは経験値の低い職人さんに頼んでしまうと、どんな屋根材でもそうですが、さびさせてしまったり、雨もりを引き起こしたりするので、よく検討する必要があると思います。
・口コミ2
お客さんも気に入ってましたね。その後、車庫の屋根もディプロマットに替えたいとの話にもなり 「雨は気にならないね。」「暑さも別に瓦と変わった気はしないね。」などとお客さんから聞くと本当なんだなぁ~って実感しました。
・口コミ3
築二年経ちましたが、冬場私共の住んでいる 宮城では雪が降ります、雪解けの落雪が無くて 良かったですよ。
特に太陽光パネルを付けて要るとパネルから滑り落ちる のをこの屋根材は止めてくれます。
念のため雪止めを付けましたが要らないかと思います。
2、悪い口コミ
・口コミ1
施工中のちょっとした傷で直ぐにサビが発生します。
雨音も期待していたほど静かではないです。
所詮ガルバなので夏はめちゃくちゃ暑くなります。
そしてぼったくりと言っても良いほどにお値段高いです。
割り切って普通のガルバにすれば安くなるし、 もう少し頑張れるならルーガなどの新素材系も良いのでは?
ディプロマット屋根の口コミの特徴とそこからわかる注意点
一部、悪い口コミがありましたが、良い口コミの二つめにある通り、施工を手がける業者の技術力の高さにもよるものなので、依頼するときには慎重に業者選びをすれば、ディプロマットは商品の紹介通り、遮音性にも優れ、雪も落ちにくく、断熱性も高いと言ったように優れた屋根材との口コミでした。
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ディプロマット屋根のリフォーム事例や費用!工事期間も
それでは、実際にリフォームした事例をチェックしてみましょう。
出典:ホームプロHP
こちらは111m2の事例ですが、費用は154万円、価格は2週間ほどで、シンプルでデザイン性にも優れた頑丈な屋根材になりましたね。
ただし、こうしたディプロマット屋根にリフォームするときの費用は、カバー工法か、履き替え工法かで費用も工期も変わり、上記はカバー工法なので、既存の屋根材を外して廃棄し、新しく葺き替える場合は、費用はさらに60万円ほど追加され、工期も長くて1週間ほど追加されるので、参考にしてくださいね。
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ディプロマット屋根にリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!
今回は、ディプロマット屋根について、その特徴や高耐久性、耐候性などの特徴や、世界中で採用されていること、日本ではまだマイナーな存在であることなどについて紹介し、実際のリフォーム事例やリフォームした方のコメントもありましたね。
こうしたディプロマット屋根にリフォームをするなら、まずプロの業者に複数依頼して相見積りをとった上で屋根のリフォームを行えば良いでしょう。
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