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コロニアル屋根の寿命や耐用年数!塗装補修や葺き替えの注意点も

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新築や屋根葺き替え時にコロニアル屋根は候補に挙がりやすい素材です。

なので、コロニアル屋根の寿命や耐用年数、登記、アスベストなどの材質、色の画像や価格、材質の特徴で匂配や雨漏り、また、メンテナンス時の塗装補修の塗料や葺き替えの注意点で納まりなどについても知りたいのではないでしょうか。

それから、コロニアル屋根にリフォームする時の費用、また、工事期間や事例などについても気になりますよね。

そこで今回は、コロニアル屋根の寿命や耐用年数、また、塗装補修や葺き替えの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。

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コロニアル屋根の特徴は?寿命や耐用年数!色なども

コロニアル屋根とは、化粧スレートの一部で「ケイミュー(旧:久保田松下電工外装株式会社)」の屋根材の商品名のことで、登記上では「スレート屋根」にあたります。

ちなみに化粧スレートとは、セメントと繊維、アスベストなどを混ぜ合わせ、成型した厚さ4.5mmの板状のものに塗装した屋根材のことを指します。

ただ、現在販売されているコロニアル屋根材にはアスベストは使用されていないのですが、平成12年以前に販売されたものには若干アスベストが混入されている可能性があります。

ちなみに、コロニアル屋根は4,500円~/㎡と価格帯がかなり安く、セメント瓦が8,000円~/㎡、ガルバリウム鋼板が10,000円~/㎡、日本瓦が12,000円~/㎡、銅板が20,000円~/㎡といったように、現在の屋根材の中では一番安い種類です。

なので、現在最も普及している屋根材で、多くの業者が施工を経験していて、コロニアル塗装や破損修理なども慣れているところが多いので、業者の施工にも事故が起きにくいとされています。

こうしたコロニアル屋根は、屋根の葺き替えをするとき、最も容易で、それはコロニアル屋根がルーフィング・コロニアル・水切りなどの単純な構造になっていて、特に屋根カバー工法で葺き替えるときには、既存コロニアルの上にそのままルーフィングを敷くこともでき、より容易に葺き替えが可能となっています。

それに、コロニアル屋根の耐用年数は約30年なので耐久性も高く、長持ちするため、リフォームの際に選択されやすいのです。

コロニアル屋根の画像は?

ケイミューから販売されている代表的なコロニアルをチェックしてみましょう。

・ ニューコロニアル

出典:テイガクHP

昭和54年~平成13年に製造されたニューコロニアルは、アスベストが含有されている代表的なコロニアルで、アスベスト含有により耐久性は極めて強く、建築後30年を経過し塗装を行わなくても機能を維持している屋根はたくさんあります。

ただ、メンテナンスを行っていない屋根の場合は、たくさんの苔が繁殖する傾向にあり、耐久性があるとはいえ劣化が進行するとカバー工法ができなくなり、撤去・処分するとなると撤去費や処分費は高額になるため、葺き替えを避けるためにも早期によるカバー工法リフォームの実施をオススメします。

・ コロニアルNEO

出典:テイガクHP

平成13年以降製造されていたもので、現在は製造中止となっていますが、アスベスト規制直後に販売されたものなのでアスベストが含有されておらず、劣化の進行が早いという特徴があります。

具体的には、屋根先部分の変色や毛羽立ち、屋根表面に細かなヒビが建築後10年経ったあたりから目立ち始めます。

・ コロニアルクァッド

出典:テイガクHP

現在製造中のコロニアルクァッドは、現在最も多く使用されており、建築後30年までメンテナンスが不要とされるほど高い耐久性のある屋根材です。

・ コロニアルグラッサ

出典:KMEW HP

グラッサコートは、ケイミュー独自の塗装技術を用いた色褪せしにくいコロニアルで、長期間にわたり塗膜が保護されるのが認められており、こちらも建築後30年はメンテナンス不要とされています。

そして、色も上記の画像のとおり、おしゃれで落ち着いたトーンのものが多いですよね。

コロニアル屋根のデメリットはないの?

コロニアル屋根はセメントと繊維でできた厚さ約5mmの板状の屋根材なので、人が踏めば体重で割れてしまう恐れもありますし、強い風や地震、積雪などでも割れることが多いというデメリットがあります。

それ以外にも、コロニアル表面はザラザラしているので、そこに砂やホコリが付着して、そこに水分が滞留すれば苔やカビが生えてきてしまいます。

また、特に雨の多い地域や北側の屋根に顕著に現れ、苔やカビが生えることによって見栄えも悪くなりますし、コロニアル表面の塗装劣化を早めることにもなります。

ちなみに、平成13年以前に家を建てられたのなら、そのコロニアルにはアスベストが確実に10%~25%の割合で含まれており、国の廃棄物処理法で、撤去方法や廃棄物の運搬方法、近隣への告知義務などが厳しく規定されており、処理に多額の費用がかかります。

それから、コロニアル屋根は他の材質に比べて匂配が必要になるという特徴があり、最低でも3寸以上なく、それより浅いと雨漏りの原因になることがあるので、注意が必要です。

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コロニアル屋根の塗装補修や葺き替えの注意点は?リフォームについても

コロニアル屋根は最新のものだと建築後30年はメンテナンス不要で、耐久性の高い素材ですが、経年とともに苔や藻が発生したり、色が褪せたり、劣化が進行するため定期的にメンテナンスをすると良く、比較的長持ちさせることができ、費用も安く行うことができる方法が「塗料補修」です。

ちなみに、塗料補修の際には、高い耐候性を有する高耐候性塗料や、太陽光を反射する遮熱塗料、熱を伝わりにくくする断熱塗料、板金部にさびの発生を防ぐ防さび塗料などがオススメです。

なので、それぞれ目的に応じてオススメの塗料を紹介しますね。

・長持ちする塗料で塗り替えしたい場合

無機ハイブリッドコートJY-IR(株式会社アステックペイントジャパン)

出典:リフォームジャーナルHP

この「無機ハイブリッドコートJY」は、塗料の中で一番耐候性に優れている無機成分を含む塗料で、「無機」とは鉱石やガラスなどに代表される劣化しにくい物質のことで、耐候性や汚れにくさに富んだ物質です。

また、こちらの商品は耐用年数が20年以上と非常に耐久性が高く、遮熱制も持ち合わせているので、屋根を長い間保護し、夏を涼しく過ごしたいという家にはオススメです。

・ 夏を涼しく過ごせる遮熱・断熱塗料で塗り替えしたい

GAINA(株式会社日進産業)

出典:リフォームジャーナルHP

この「GAINA」はJAXAが開発した断熱技術を応用し、特殊なセラミックを建築用塗材として活用できるようにした塗料で、塗る断熱材と呼ばれ、年間を通して省エネに繋がる塗料です。

また、遮熱や断熱性能はもちろん、結露防止、防音、防汚など様々な効果もあり、一年を透して住まいを快適にしたいという家にオススメです。

・ コストを抑えながら塗り替えしたい

シリコンフレックスJY(株式会社アステックペイントジャパン)

出典:リフォームジャーナルHP

この「シリコンフレックスJY」は、シリコン樹脂を使用した弱溶剤系の塗料で、遮熱効果はあまりありませんが、無機やフッ素と比較するとコストを抑えながら塗り替えすることができるので、コストを抑えながら、かつ良い性能の塗料で塗り替えしたいという家にオススメです。

コロニアル屋根の塗装の際の注意点は?

塗装が無事完了しても、数年後に不具合が発生するかどうかについては藻や苔、旧塗膜などを高圧洗浄でキレイに落とせたかどうかによって決まるといっても過言ではないので、必ず高圧洗浄を行う必要があります。

ちなみに、高圧洗浄を行ったあとは十分に屋根を乾燥させ、そのあと、棟板金など金属部分はサンドペーパーなどを使用し、「ケレン」と呼ばれる下地調整を行います。

また、コロニアルのヒビ割れ部分をコーキングなどで補修し、棟板金の釘が抜けている箇所も釘を打ち替えるなど、劣化している箇所はすべて修復する必要もあります。

その後、下塗り作業を行うのですが、上塗り塗料の吸い込みを抑え、上塗り塗装面とコロニアル下地の密着性を高めるための下塗剤を塗るので、下地が劣化していると下塗剤の吸い込みが多くなるため、2~3回塗り重ねる必要があり、うっすらと光沢が出るまで塗り重ねます。

最後に、縁切りを行うことで、瓦と瓦の間に湿気が溜まりコロニアル自身の劣化はもちろん、野地板や建物内部の腐食に繋がることがないよう防ぐことができるので、この作業は必須となります。

ちなみに、近年では下塗剤の後にタスペーサーと呼ばれる縁切り材を用いて塗装表面を傷つけることなく、縁切りを行う業者が多くなっています。

このあと、上塗り作業を行うのですが、縁切り作業や高圧洗浄以外にも、コロニアル屋根は非常にデリケートであるため、人が踏んだだけでもヒビが入る可能性があることから、業者はもちろん、万一DIYで行う場合には足場をしっかり設置の上、安全ベルトを装着の上で十分留意して屋根材を取り扱い、塗装を行ってくださいね。

特に、納まり周辺部や水切りまわりは踏み割れが起きやすいとされているので、注意が必要です。

コロニアル屋根にリフォームする時の費用や工事期間は?事例も

コロニアル屋根のリフォームの場合、既存の材質が何かによって費用の相場は異なるのですが、撤去費用などを含まないとして、一般的な面積の屋根であれば、屋根材施工費用が50万円、工事費用が60万円で、合計約110万円~程度が相場の目安です。

ちなみに、コロニアルカバー工法の工事の場合、1週間ほどの工期がかかることが多いですね。

では、実際にコロニアル屋根にリフォームした事例をご紹介します。

・ 事例1

出典:ホームプロHP

こちらは足場のある状態のあるうちに屋根もきれいに塗装し、コロニアル屋根にリフォームした事例です。

・ 事例2

出典:価格.com HP

こちらは、もともと重たい瓦屋根だった一戸建ての屋根を、軽く駆体に優しいコロニアル屋根に葺き替えた事例です。

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コロニアル屋根とは何か、商品の種類や画像、色展開や特徴、デメリットについて紹介してきましたが、最新のコロニアル屋根はメリットも多く、業者も塗装実績が多いため事故が起こりにくいのでしたね。

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