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便座交換の費用と方法!メーカーの比較や自分でやる際の注意点も

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そろそろトイレのリフォームをしようかなと考えている方は、まずは便座をウォシュレット対応にしたりと、便座交換から考えている方が多いのではないでしょうか。

なので、便座交換にかかる費用や基本的な方法と、DIYなど自分でやる際に、止水栓などの注意点について知りたいのではないでしょうか。

また、温水洗浄便座でTOTOやパナソニック、INAXなどの商品で暖房機能があるものなどの比較や、賃貸でも適合するものやサイズなども知りたいですよね。

そこで今回は、便座交換の費用と方法、また、メーカーの比較や自分でやる際の注意点についても詳しくお伝えしていきます。

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便座交換でメーカー別の商品は?

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トイレの便座は進化し続けており、ウォシュレット、つまり温水洗浄便座から始まった多機能化で、暖房だけでなく様々な機能を展開しています。

ちなみに、温水洗浄便座のことを通称ウォシュレットと呼んでいますが、厳密に言うとウォシュレットとは1980年にTOTOが発表した機能便座のことで、TOTOが持っている商標なのだそうです。

そして、座ると床面部分が温まる「暖房便座」にも座ってから温まるタイプと、トイレに人が入ったらそれを感知して予め温めるタイプがあったり、便座をリフトアップして隙間をキレイに掃除できる機能や温風乾燥機能、オート開閉機能など、実に様々な機能がついた便座がありますよね。

なので、欲しい機能と予算の両方を頭に入れて、次のような商品から選びましょう。

おすすめの貯湯式ウォシュレット

貯湯式は、あらかじめタンクにたまった水を温めておく方式で、電気代はかかりますが、旧式の便座なので本体価格をリーズナブルにあげることができます。

・ Panasonic ビューティートワレDL-EJXモデル

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温水便座の貯湯式のシンプルモデルで、抗菌便座やノズル洗浄機能もあり、袖リモコンで賃貸住宅でも適合します。

そして、オープン価格で16,000円程度からとお値段もリーズナブルですよね。

ちなみに、年間電気代は約3,810円だそうです。

・ TOSHIBA クリーンウォッシュSCS-T175

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東芝独自の技術や肌に優しい温水洗浄「エアイン洗浄」やオート脱臭で快適なうえ、スッキリ便座脚で掃除も楽な省エネモデルで、価格はオープン価格で2万円程度から、電気代は約3,500円だそうです。

・ TOTOウォシュレットSB

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便座に座ると自動で便器にミストをふきつけて汚れにくくする「プレミスト」機能や、クリーン樹脂素材やクリーンノズル、外せる便座ワンタッチ着脱で掃除が便利なタイプです。

そして、脱臭機能もついているウォシュレットのリーズナブルモデルで、価格は77,000円からで、年間電気代は約4,400円です。

おすすめの瞬間式ウォシュレット

貯湯式よりも新しい瞬間式は、ランニングコストが貯湯式よりかからないことが多く、導入時の本体価格は高いのですが、長い目で見ると断然お買い得になるのでオススメです。

・ TOTOアプリコット

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TOTOウォシュレット便座の最上位モデルで、瞬間暖房便座がある機種をはじめ快適にトイレを使える機能と、トイレも洗える清潔機能が充実していて省エネも徹底しています。

ちなみに価格は109,000円からで、年間電気代は約1,600円だそうです。

・ LIXIL(INAX)シャワートイレPASSO

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自動で足元や便座内を照らすほのかライトがある機種やさらっと便座など、快適に使える機能が満載で鉢内除菌やキレイ便座、レディスノズルなど、嬉しい清潔機能がたくさん搭載されています。

そして、価格は109,000円からで、年間電気代は約2,360円だそうです。

・ PanasonicビューティトワレDJ-RJモデル

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使用しない時間帯を学習して節電する「スケジュール学習節電」は高い省エネ性を実現しており、ボタン一つで風量10%アップの「パワー脱臭モード」やステンレス&ノズル除菌、Ag+抗菌便座も掃除効果が高くとても便利ですよね。

そして、価格は25,000円程度からで、年間電気代は2,240円だそうです。

・ TOSHIBAクリーンウォッシュSCS-S300

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使う分だけ水を瞬時に貯める「高効率ヒーターユニット」機能搭載で省エネがポイントの商品で、商品価格は20,000円から、年間電気代は約2,200円だそうです。

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便座交換の方法は?選び方や自分でやる際の注意点!費用についても

メーカーごとの商品を紹介してきましたが、今使っている便器に対してどの便座でも使えるわけではありません。

そしてデザインやサイズ、機能によっては適合しない可能性もあるので、慎重に確認が必要です。

それから、自動洗浄機能やリモコン便器洗浄などは、タンク内部に専用の部材を取り付ける必要があり、タンク部品や構造はメーカー毎に異なるので、使っている便器と同じメーカーの便座を選んで交換する方が多いようですね。

なので次を参考に、使っているトイレにお目当てのウォシュレットが使えるどうか、購入の前に注意しましょう。

1、 どんな便器にも設置できるの?

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上記の画像のような「背中にタンクがある一般洋式便器」と「ワンピース型便器」は無事に設置できます。

ですが、次の画像のような隅付(三角)タンク式腰掛便座の場合は、タンクレスかユニットトイレなので、ウォシュレットの設置条件を確認する必要があります。

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2、 袖リモコンと壁リモコン、どちらを選べば良いの?

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袖リモコンは比較的リーズナブルな価格のウォシュレットに搭載されており、壁リモコンはミドルからハイグレードクラスのウォシュレットに搭載されていますよね。

そして、壁リモコンはスタイリッシュで清掃も楽ですが、加工する際にリモコン設置用に壁にビス穴をあける必要があるので、賃貸物件では利用が難しいことが多いので注意しましょう。

3、 貯湯式か瞬間式のどちらが良いの?

貯湯式はウォシュレット内に貯湯タンクが内蔵されているタイプで、タンク内に一度水を貯めておき、設定温度まで加熱をした温水が吐水される仕組みなので、電気代は瞬間式に比べれば高いですが、便座本体自体が安い場合が多いそうです。

それに対し瞬間式は、温水ヒーターで瞬間的に加熱をして吐水をする仕組みなので、電気代は安く長い目で見ると経済的ですが、便座本体自体が高いので初期投資はかかりますよね。

4、 ウォシュレットやシャワートイレの機能は?

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メーカー別商品のところで紹介したように、素材から汚れをつきにくくする機能としては、便座とノズルの両方に撥水性のある樹脂を使ったTOTOのクリーン樹脂や、便座に継ぎ目をなくし、汚れが入り込む隙間をなくしたLIXILの「キレイ便座」が代表的です。

そして、素材以外の技術では、除菌成分を含む安全な水「きれい除菌水」をトイレ使用後、未使用時に自動で流し、便器とノズルのきれいを長持ちさせるTOTOの「便器きれいノズルきれい」、プラズマクラスターイオンが便器鉢内の浮遊カビ菌や付着菌を除菌することで臭いを押さえるLIXIL(INAX)の「プラズマクラスター鉢内除菌」が代表的です。

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それから、お掃除が楽になる機能としては、LIXILのお掃除リフトアップ機能や、TOTOのフチナシウォシュレットなど、本当に様々な工夫がされていますよね。

5、 温風乾燥機能

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温風乾燥機能は、つけると定価ベースの価格に2万円近い差があるのですが、トイレットペーパーの使用量は少ないといった利点があります。

6、 オート機能

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その他にも、便座から立ち上がるとセンサーが大か小かを判断し、自動で水を流してくれる便利機能や、自動で便蓋が開閉する機能などもありますよね。

このように、便座の機能は実に様々なものがあり、素材も各社オリジナルのものをたくさん出しているので選ぶのが楽しいですよね。

そして、こうした特別な機能が搭載されていないベーシックモデルでも、メーカーによっては防汚機能や除菌機能つきのモデルもあるので、従来のトイレのままで使用していくよりも利便性が高くなったり省エネできたりするので、リフォームは何かとメリットが大きいのです。

便座交換の方法!注意点や費用についても

交換する便座が選べたら、取り付けの手順を確認しましょう。

ちなみに、こちらはTOTOのHPで掲載されているものを参考にしています。

1、 便座と便蓋を取り外す

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このように、タイプ別に合わせて必要な道具を揃えて、便座と便蓋を取り外してください。

そして無事に取り外せたら、新しく購入した便座と便蓋を、使用書に従って取り付けるという手順になります。

こうして説明すると簡単そうなのですが、画像の注意にもある通り「止水栓を締める」という段階で失敗する方がとても多いようです。

そして、止水栓は思っているよりもしっかりと工具で締めないと水漏れを起こし、最初は気にならない程度の水量しか漏れてこないそうですが、悪化すると下の階まで水漏れを起こしてしまうことが少なくないようです。

そのため、自分で取り付け工事を行なうことで安くあげようとしたら、かえって賠償金でお金がかかってしまったということもあるそうです。

ですが、実際、専門の業者に頼もうとすると、便座の標準交換自体は7,000円程度で済み、古い便座の廃棄代を含んでも8,000円程度なんだそうです。

なのでこんなに安いのにも関わらず、DIYでやろうとして失敗してしまったらもったいないので、業者に頼む方が良さそうですよね。

便座の交換を含めたトイレリフォームならリショップナビで賢く見積りを取ろう!

便座の交換を検討中の方に向けて、最新のメーカー別の便座の特徴や価格について、選び方のポイントなどもお伝えしてきました。

そして、便座交換をする際の手順もお伝えしたのですが、最近はDIYで自分自身で取り付けをしようとする方がいるものの、止水栓の締め方などに不備があると水漏れをおこしたりと失敗する例もあるので、業者に頼むことをオススメしました。

なので、便座交換を含めたトイレリフォームをする場合は、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、何社もホームページを読み込んだり、口コミをチェックしたり、ましてや1社ずつリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりませんよね。

また、トイレのリフォームは外壁の修理などの大規模なリフォームと比べて小規模なので儲からないため、気持ちよく対応してくれるリフォーム業者は少ないです。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。

そのため、

「地元の業者が10社以上あり、どこに依頼を出したらいいの?」

「1回の工事で相場の3倍以上の300万円をぼったくられた」

「配管の接続ミスでトイレの床がベチャベチャになった…」

といった方をたくさん見てきました。

また、「安かったから」と安易に激安の見積りに飛びついてしまったために、手抜き工事をされてしまい、後から再工事になってしまうなどのトラブルも後を絶ちません。

だからこそ、安全で信頼をおけるトイレのリフォーム業者を見つけるなら、確実に地域密着型の優良施工店だけに依頼できる「リショップナビ」がオススメです。

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しかし、リショップナビと契約する施工会社には、万一ミスや後日の不具合などが発生した場合に備えて、工事に対する保証と取り付けた機器に対する保証など、リフォームプランに見合った充実した保証が用意されていますし、施工会社が倒産した場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。

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