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トイレの壁の種類と長所や短所の比較と選び方!リフォーム費用も

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トイレでは便器だけでなく壁も汚れやすいので、汚れにくさなどを重視してリフォームを検討する方が多いですよね。

なので、トイレの壁の種類でタイルやパネル、シート、クロスなどのメリットやデメリットの比較、黄ばみや汚れ、飛び散り、防水などの機能面や色選び、おしゃれな例、また、選び方などについても知りたいのではないでしょうか。

それから、トイレの壁のリフォーム費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。

そこで今回は、トイレの壁の種類と長所や短所の比較と選び方、また、リフォーム費用などについても詳しくお伝えしていきます。

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トイレの壁の種類!長所と短所の比較と選び方も

トイレも含めて壁の種類には、まずはクロス(ビニールクロス、神クロス、布クロスなど)や塗壁(漆喰やプラスター、土物など)などがあります。

出典:リショップナビHP

ちなみに、トイレのように水回りの壁にはタイルやパネルなど、汚れにくさ、掃除のしやすさなどを重視したものが使われることが多いです。

また、タイルは耐久性や耐水性に優れているので、主に水回りに用いられる素材ですが、調湿や消臭など様々な機能を持つものも増えています。

出典:LIXIL HP

ちなみに、写真はスギ花粉など室内向けの抗アレルゲンの機能を持たせたLIXILの屋内壁タイル「タイルピュア」です。

出典:アイカ工業HP

こちらは多孔質材料なので、室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿気を放出して湿度を調整するLIXILの「モイストNT内装材」です。

出典:ホームプロHP

その他にも、汚れが媚びつきにくく、汚れても落ちやすい加工が施されたパネル状の壁材なら、目地も少ないのでお手入れも簡単で、タイル調のものや石目調のものなど色柄も豊富です。

このように、漆喰(内壁塗装)、クロス、タイル、パネルがメジャーなので、この3種類のメリットとデメリットを整理してみました。

1、漆喰(内壁塗装)

直接塗装する漆喰などの内壁塗装の場合は、

・おしゃれな質感

・カラーが豊富

・汚れても塗り替えができる

・廃材が出ない

などのメリットがありますね。

何と言っても質感が魅力で、カフェやレストランのように重厚で温かみのある空間ができますし、壁材だと落ちない汚れがついたら張り替えなければならないですが、この場合は上から塗れば大丈夫です。

ただ、一方では、

・壁紙から塗装にリフォームするときは手間

・施工費が高い傾向にある

・汚れが付着しやすい

・塗り替え時の匂いが気になることがある

といったデメリットも考えられます。

特にトイレのように汚れやすく、臭いがつきやすいところには、調湿機能や防汚機能がついた壁材の方が良いので、今回の対象にはならないですね。

2、クロス

クロスは紙、ビニール、織物、シートなどいろいろありますが、まずは色やデザインが豊富で比較的安価な材料費、施工費でリフォームできるところがポイントです。

ただ、ビニールクロスの場合は通気性はないため、湿気を放置しておくとカビが出やすいですし、紙クロスは比較的色柄も豊富に選べますが、強度があまり高くなく、色によっては黄ばみやしみが目立ちやすい、落としにくいなどのデメリットが考えられます。

この場合、消臭効果や汚れがつきにくいなどの特徴がある、織物クロスの方がオススメですね。

3、タイル

タイルは耐水性、耐火性、耐久性に優れた素材で、中でも天然石や素焼きのもの以外の釉薬がかかったものなら、カビも生えにくくなり、非常に耐久性が強くなります。

また、最近では抗菌、防汚加工されているタイルも多く販売されているので、トイレ周りにもピッタリです。

ただ、デメリットとしては、価格が高価であることと、揺れの影響などで目地割れや剥離が起こりやすいという点も挙げられます。

4、パネル

壁パネルはタイル並みに耐水性、耐久性があり、ホーローパネルなどだとかなり丈夫で、かつデザインはタイル風などもあって、タイルの良さとパネルの丈夫さなど、いい所取りの壁材です。

ただ、クロスなどに比べればそれほど色や柄の種類が多くないのと、この種類の中でも最も高額になりますし、おしゃれにこだわりたい方には選択肢が少ないところがデメリットと言えるでしょう。

このように、どの種類にもメリットとデメリットがあるのですが、この中でどう選ぶかというと、ポイントとしてはやはり、

・掃除のしやすさ

汚れ、飛び散りなどが気にならない防水効果・防汚効果があるか

・そもそも汚れにくいか

黄ばみが付着しにくいか、臭いが消えやすいか

などがポイントと言えるでしょう。

なので、見た目の綺麗さやおしゃれなデザインなどだけでなく、水回りとしての利便性をしっかりチェックするようにしましょう。

こうしたトイレの壁材については、種類別に次の記事でより詳しくお伝えしているので、合わせてチェックしてくださいね。

(関連記事:トイレの壁パネルの種類と比較やリフォーム費用!DIYの失敗例も

(関連記事:トイレの壁タイルの種類と比較やリフォーム費用!DIYの失敗例も

(関連記事:トイレ壁紙のおしゃれな例や人気色!張替え費用やDIYの失敗例も

また、色を選ぶ際には、汚れにくさも含めて、風水との関係なども合わせて検討すると、家の中でもリラックスできて、掃除が少なくて済み、しかも運気が上がるトイレになりますよ。

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トイレの壁のリフォーム事例や費用!工事期間も

トイレの壁材のリフォーム費用の相場は、クロスであれば2万~4万円ほどですし、アクセント程度の一面のみの張替えであれば1万円程度で済むこともあります。

ただ、ハイグレードな機能を持つ壁紙にする場合にはさらにプラス5千円前後かかります。

それに比べて、タイルの場合は5万~8万円程度になるのでだいぶ違いますよね。

出典:ホームプロHP

ちなみに、パネルの場合はタイルよりは安価に済み、こちらの事例はトイレ自体も交換して、カウンターも取り付けているので全体で34万円、工期は3日となっていますが、壁パネルだけだと20万円程度で工期は1日でも済みます。

また、こうしたトイレの壁材はホームセンターやインターネットでも購入できるので、DIYで済ませる人もいますが、一番軽量のクロスでも角部分などは隙間ができてしまうので、それなり技術が要りますし、パネルやタイルの場合は重くて危険なので、プロの業者に依頼した方が良いでしょう。

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トイレの壁をリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、トイレの壁材について、漆喰、クロス、パネル、タイルなどのメリット・デメリットを比較し、選び方のポイントもお伝えした上で、リフォーム費用や事例もチェックしましたね。

ただし、こうしたトイレの壁をリフォームするなら、安全に済ませるためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、何社もホームページを読み込んだり、口コミをチェックしたり、ましてや1社ずつリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりませんよね。

また、トイレのリフォームは外壁の修理などの大規模なリフォームと比べて小規模なので儲からないため、気持ちよく対応してくれるリフォーム業者は少ないです。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。

そのため、

「地元の業者が10社以上あり、どこに依頼を出したらいいの?」

「1回の工事で相場の3倍以上の300万円をぼったくられた」

「配管の接続ミスでトイレの床がベチャベチャになった…」

といった方をたくさん見てきました。

また、「安かったから」と安易に激安の見積りに飛びついてしまったために、手抜き工事をされてしまい、後から再工事になってしまうなどのトラブルも後を絶ちません。

だからこそ、安全で信頼をおけるトイレのリフォーム業者を見つけるなら、確実に地域密着型の優良施工店だけに依頼できる「リショップナビ」がオススメです。

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というのも、リショップナビはリフォーム業者が嫌がりがちなトイレのリフォームの分野に強く、簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望するリフォームに最適な優良業者を教えてくれます。

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さらに、リフォーム業者の質も当然ながら、徹底したコストカットにより、満足いく安さも実現した業者を複数紹介してくれるので、納得して選ぶことができます。

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また、時間がない方や施工店との交渉がうまくできない方でも、リショップナビの担当者が窓口となり、面倒なやりとりも代行してくれるので、時間や手間が省けて嬉しいですよね。

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また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメです。「本当に我が家のトイレをリフォームするべきかどうか」と、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。

 

さらに、リフォームを行う際に一番怖いのは失敗することです。

しかし、リショップナビと契約する施工会社には、万一ミスや後日の不具合などが発生した場合に備えて、工事に対する保証と取り付けた機器に対する保証など、リフォームプランに見合った充実した保証が用意されていますし、施工会社が倒産した場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。

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そのため、万が一、契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。

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