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トイレの手洗い器の種類や比較と選び方!水はねや高さの注意点も

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トイレの手洗い器とは、タンクレストイレだけでなく、手洗いなしのタイプのタンク式トイレの場合も必要になるアイテムです。

なので、トイレの手洗い器の種類や高さの決め方などの選び方、おしゃれなタイプや水はねしにくいタイプ、手洗いカウンターとのメリットやデメリットの比較、また、価格などについても知りたいのではないでしょうか。

それから、トイレの手洗い器のリフォーム費用や事例、また、工事期間などについても気になりますよね。

そこで今回は、トイレの手洗い器の種類や比較と選び方、また、水はねや高さの注意点などについても詳しくお伝えしていきます。

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トイレの手洗い器の種類!選び方や注意点も

最近はタンクレストイレに流行の兆しがありますが、どんなトイレであっても手洗いは必須ですよね。

ちなみに、手洗い器は適した位置や高さ、幼い子供や高齢の方の使い勝手などメリットを考えるポイントがたくさんあります。

また、各メーカーから様々なタイプの洗面器が揃っており、デザインに特徴があるもの、限られたスペースでも設置できるタイプなど、好みや予算に合わせて選ぶこともできるので、まずはどんな種類があるのかチェックしていきましょう。

1、手洗い器(ボウル)のみのタイプ

出典:トイレ手洗器の種類と特徴&選び方のポイントHP

比較的小さめの洗面器(ボウル)を設置するスタイルで、壁に設置するブラケットタイプ、埋め込みや半埋め込みタイプ、据え置きタイプなどがあり、スペースが限られている場合にも向いています。

また、スタイリッシュなデザインの海外製品、陶器や磁器製など和の雰囲気を持つタイプなど、種類も豊富で、限られたスペースでも選べるのがオススメです。

2、手洗い器と収納スペースなどのキャビネットが一体化したタイプ

出典:トイレ手洗器の種類と特徴&選び方のポイントHP

キャビネットタイプは、手洗い器と収納スペースが組み合わされたタイプで、比較的コンパクトなデザインが多く、一般的な住宅のトイレ空間に取り入れやすくなっています。

ちなみに、洗面器そのものは小さめですが、形状に工夫を施すとして、しっかりと手を洗うことができ、水ハネにも考慮されたものが多いのが特徴です。

また、このタイプには、壁面への埋め込み型や半埋め込み型のタイプ、空間のコーナー部分を利用するタイプなどもあるので、スペースに合わせてプランニングすることが可能です。

このように、リクシルでは、様々なユニットを組み合わせてセミオーダーできる手洗い器「キャパシア」が80,900円~程度で販売されているのでリーズナブルですね。

3、手洗い器に加えて、カウンターや収納キャビネットなどを自由に組み合わせるシステムタイプ

出典:トイレ手洗器の種類と特徴&選び方のポイントHP

このタイプは、洗面器はもちろん、カウンターやキャビネット、水栓金具や鏡などを自由に組み合わせ、構成させることができるセミオーダータイプです。

ちなみに、カウンターに手洗い器を設置するだけのシンプルなスタイルから、収納キャビネットやペーパーホルダー、タオルかけや手すりなどを組み込むスタイルまで、好みに合わせたコーディネートが可能です。

以上は「トイレ手洗い器」のパターンでしたが、次に洗面器自体のバリエーションをチェックしていきましょう。

・ペデステル型洗面器

出典:SUVACO HP

こちらは「ペデステル型洗面器」と言って、洗面器を足で支えるスタイリッシュな洗面台で、掃除ができ、清潔さを保ちやすく、現代的なものからクラシックなものまで色々なデザインがありますが、足元に収納を確保できないため、別の収納が必要になるというデメリットがあります。

・ベッセル型洗面器

出典:SUVACO HP

この「ベッセル型洗面器」は、カウンターやキャビネットの上に器を設置したスタイルのことで、デザイン性が高く、華やかな印象がありますよね。

また、一般的な洗面台よりも比較的自由に高さが決められるので、それぞれの家庭にあった高さの洗面台が作れますが、すり鉢型の洗面器は洗面器と壁の間に隙間ができてしまうため、水が垂れた場合に掃除がしにくくなるというデメリットもあります。

LIXILでは、美しさと使いやすさを備えたワイドスクエアボウルが162,000円で販売されています。

・アンダーカウンター型洗面器

出典:SUVACO HP

この「アンダーカウンター型洗面器」は、カウンター下から直接取り付ける洗面器で、見た目がスッキリしていて、クールでスタイリッシュな洗面化粧台を実現することができます。

ちなみに、カウンターと洗面器の段差が生じないため、カウンター上部に溜まった水を洗面器内に落としやすく、掃除がしやすいというメリットがありますが、水栓金具をカウンター上に設置するため、水栓金具付近に水がたまりやすく、洗面器とカウンターの継ぎ目部分が汚れやすいというデメリットがありますね。

・埋め込み型洗面器

出典:SUVACO HP

この「埋め込み型洗面器」とは、カウンター上部に穴をあけ、洗面器を落とし込むように設置する洗面器で、洗面器の縁とカウンターの素材のバランスを楽しむことができ、縁のデザインによってはクラシックからモダンまで様々な雰囲気にすることができるところがメリットです。

一方で、洗面器の縁でカウンターに段差ができてしまうため、アンダーカウンター型洗面器に比べると掃除がしにくいのがデメリットですね。

・半埋め込み型洗面器

出典:SUVACO HP

最近のリノベーション物件に多いのが半埋め込み型洗面器で、洗面器の存在感を出しつつも高さを抑えられるため、ベッセル型よりもカウンターの高さを高く設置することができますし、見た目以上にボウルの深さが確保されているので、水ハネしにくく洗いやすいです。

ただ、洗面器とカウンターに段差ができて、掃除がしにくいというデメリットがありますね。

トイレの手洗い器の決め方!高さなども

出典:SUVACO HP

トイレの手洗い器を検討する際には、そのトイレの使い方を明確にすることが大切で、家族だけで使うトイレなのか、お客様も使うのかによって方向性も変わってきます。

また、家族だけであればデザイン性よりも機能性を優先して、予備のタオルやトイレットペーパーなどの買い置き、掃除用品や生理用品などを収納できる場所も確保した方が良いでしょう。

ちなみに、お客様が利用するのであれば、パウダールームのようなおしゃれな空間づくりを検討し、こだわりのデザインの洗面器や水栓器具、身だしなみの鏡を取り付けたり、花を飾ったりするスペースもあると良いですね。

ただ、どのようなタイプの手洗いを選ぶにしても、トイレ空間の広さにあったものを選ぶのは基本です。

例えば、出入り口の扉の形状や開き勝手に合わない出っ張りがあるタイプや、大きすぎるものなどを選ぶのも良くないですし、立ち座りなどの動作をしても、大人から子供まで余裕のある高さを確保し、使い勝手のいいものを選ぶと良いですし、限られたスペースであればコンパクトな手洗い器や壁に埋め込むタイプを選ぶようにしましょう。

こうした手洗い器を選ぶ際に、迷うようであれば、ショールームで確認し、空間展示やモデルハウスも参考に、手洗い器単体だけでなく、広さごとのトイレ空間に設置された展示もあるので、実際にスペースの中での使い勝手やデザイン性のチェックをするようにしましょう。

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トイレの手洗い器のリフォーム費用や事例!工事期間も

トイレに手洗い器をリフォーム設置する場合、手洗い器の仕様によって費用は異なるので、仕様別にまとめてみました。

ブラケットタイプの手洗い器の場合

・ブラケットタイプの手洗い器(本体):約4万円~

・洗面器取り付け工事:約5万円~

・諸経費:約1万円~

・工事費合計:約10万円~

ブラケットタイプにカウンターを付けた場合

・カウンター付きブラケットタイプの手洗い器(本体):約6万円~

・洗面器取り付け工事:約5万円~

・諸経費:約1万円~

・工事費合計:約12万円~

キャビネット付きの単体手洗い器の場合

・ブラケットタイプの手洗い器(本体):約8万円~

・洗面器取り付け工事:約8万円~

・諸経費:約2万円~

・工事費合計:約18万円~

収納スペース付きキャビネットとカウンターの場合

・キャビネットつき手洗い器(本体):約15万円~

・洗面器取り付け工事:約8万円~

・諸経費:約2万円~

・工事費合計:約25万円~

壁に埋め込むタイプの手洗い器の場合

・カウンター付きブラケットタイプの手洗い器(本体):約5万円~

・間口・クロス張替えなどの内装、及び洗面器取り付け工事:約10万円~

・諸経費:約3万円~

・工事費合計:約18万円~

出典:ホームプロHP

こちらは実際にトイレ手洗い器をリフォームした事例で、工期は1日、費用は古い手洗い器を廃棄したのでトータルで25万円でした。

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トイレの手洗い器をリフォームするなら、リショップナビで賢く見積りを取ろう!

今回は、トイレの手洗い器について、種類やメリットやデメリット、実際の商品の価格帯や、また、リフォーム事例や費用などについてもチェックしましたね。

ただし、トイレの手洗い器のリフォームをするなら、安全に済ませるためにも、まず施工の実績が豊富なプロの業者に複数依頼していろいろ見積りを取って、費用や作業への信頼性を比較すると良いでしょう。

とはいえ、何社もホームページを読み込んだり、口コミをチェックしたり、ましてや1社ずつリフォーム業者に問い合わせるのは面倒だし、電話代もバカになりませんよね。

また、トイレのリフォームは外壁の修理などの大規模なリフォームと比べて小規模なので儲からないため、気持ちよく対応してくれるリフォーム業者は少ないです。

その上、リフォーム業者には大手から地元の個人業者まで幅広く存在し、中には法外な値段を請求してくるような悪徳業者がいます。

そのため、

「地元の業者が10社以上あり、どこに依頼を出したらいいの?」

「1回の工事で相場の3倍以上の300万円をぼったくられた」

「配管の接続ミスでトイレの床がベチャベチャになった…」

といった方をたくさん見てきました。

また、「安かったから」と安易に激安の見積りに飛びついてしまったために、手抜き工事をされてしまい、後から再工事になってしまうなどのトラブルも後を絶ちません。

だからこそ、安全で信頼をおけるトイレのリフォーム業者を見つけるなら、確実に地域密着型の優良施工店だけに依頼できる「リショップナビ」がオススメです。

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というのも、リショップナビはリフォーム業者が嫌がりがちなトイレのリフォームの分野に強く、簡単な情報を入力するだけで、全国1500箇所以上の会社からあなたが希望するリフォームに最適な優良業者を教えてくれます。

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さらに、リフォーム業者の質も当然ながら、徹底したコストカットにより、満足いく安さも実現した業者を複数紹介してくれるので、納得して選ぶことができます。

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また、時間がない方や施工店との交渉がうまくできない方でも、リショップナビの担当者が窓口となり、面倒なやりとりも代行してくれるので、時間や手間が省けて嬉しいですよね。

さらに、あなたが希望した条件と合わないのに無理やり契約を薦められることもなく、安心して複数の見積りを受けることができます。

また、費用のことだけでなくリフォーム自体の相談に気軽に乗ってもらいたい方にもオススメです。「本当に我が家のトイレをリフォームするべきかどうか」と、まだ迷っているアナタでも判断する上で役立つサイトです。

 

さらに、リフォームを行う際に一番怖いのは失敗することです。

しかし、リショップナビと契約する施工会社には、万一ミスや後日の不具合などが発生した場合に備えて、工事に対する保証と取り付けた機器に対する保証など、リフォームプランに見合った充実した保証が用意されていますし、施工会社が倒産した場合に備えて、「リショップナビ安心保証」も用意されています。

リショップナビの保証制度

そのため、万が一、契約会社に不測の事態が起こってもリショップナビへすぐ連絡できて安心です。

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